【映画】インターステラー

こんばんは、wataizuです。

日曜日ですがまさかの学校でした。多分記憶のなかで部活以外で日曜日に学校に赴かないといけないのはこれが初めてな気がします。

課外だったのですが「こうしている間に仮面ライダー始まってんだろな……」と思いながら授業を受けていましたわw

ホントにしょうもない話なのでこの辺にして。

 

今日は映画のレビューをしたいと思います。

作品名を『インターステラー』。僕が一番好きな映画『TENET』を手掛けたクリストファー・ノーラン監督の作品でジャンルはSFです。

 

食糧難により滅亡に追い込まれている地球。主人公、クーパーは人類にとって居住可能な惑星を探す為、星を巡る旅=インターステラーを始める……

という本作品。

 

凄かったです。

この作品結論から言うと親子の物語なんですよね。SFはそれを引き立たせる要素のような気がしました。

主人公はパイロットでもあり二児の父でもあるんですよ。彼は地球への帰還を願いながら任務を行うのですが娘もまた彼の帰還を心待ちにしてるんですよね。

宇宙と地球。両サイドで人類を救う為に互いを信じながら奔走する様は胸打たれます。

そして伏線。上手いですね~ノーラン監督!それは『TENET』の時から分かってたのですが今回も「え!そこに繋がるの?!」というような回収の仕方をしてくるので必見です。

映像技術も良かったです。2014年であそこまでのクオリティということに驚かされます。そのクオリティの部分はもう見てもらうしかないのですがリアルを求めるノーラン監督らしいなと思いました。

 

終盤に関しては少し唐突かなと思いました。「何でこうなってるの?」状態には少しなります。

また映画自体が長いです。まぁノーラン作品は大体は2時間30分くらいいくのですが今回は169分です。

でも本当に長さを内容で裏切るなんてことはないので本当にオススメです。(分からなすぎて解説必見ですが)

気になった方は是非、調べてみるとよいかもしれませんね!