【映画】ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

こんばんは、wataizuです。

今日模試がありました。自分の行きたい大学の入試科目である国語と世界史Bを頑張りました。世界史Bは検討の余地がありますね……「大好きだけではやっていけない」という事実に直面したので勉強ですね!

国語は頑張れました。共通テストを想定した模試なのですが200点満点のなか、五割の100点を超えることができたので良かったです。行きたい大学は私立で一般で攻めるのでこれぐらいの点数をとれた自分に少し勇気が持てました。いぇい!

ではこの辺にして。

 

今日紹介する映画は『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』。

 

主人公、ショーンは若者達集まるカーレースで事件を起こしてしまう。刑を免れる形で東京に移住した彼はそこで深夜行われる若者達のドリフトカーレースの存在を知る……

 

本作品はワイスピシリーズ3作目になります。

でも今までのワイスピとは少し違います。

まず主人公が変わります。前作までの主人公、ブライアンは今回登場せず、カーレースに夢中な青年ショーンが主人公になるんです。彼がてんやわんやで東京に住むことになり日本を知りながら、そこで得た仲間と共に敵に立ち向かっていく訳なのですが、ショーンのキャラクター性が薄かったです。成り行きで行動している感があって、信念とかそういうのが見受けられなくて少し残念でしたね~。

 

次にフィールドが変わりましたね。

今までは地域が変わっただけで行われる国はアメリカでした。ですがこの作品では一変!東京なんですよね。

数年後を生きている今だからこそ当時のファッションや街並みを楽しく見ることができましたが、もう少し東京というフィールドを生かして欲しかったです。前作よりも都市部故に一般車両が行き交うと思うのですがあまり出てきてないんですよね。その代わりに人が多い。一般車両に巻き込まれながらもカーアクションをして欲しいな~なんて思ってしまいました。

 

キャラクター性に関しては先程も書きましたがそれは他のキャラにも当てはまっていて。今回の敵であるD.K(ドリフト・キング)であるタカシに凄く違和感を覚えました。

というのもカタコトなんですよ、日本人なのに。必死にそれを隠そうとしているのか外国人との英語絡みとかが多く、日本語で話すシーンもごくわずかなのですがこれはもう配役のミスですね。「日本人俳優を起用すればよかったのに……」と思いました。

 

でも変なところで日本人俳優を使ってくるんですよね。

スターターの妻夫木聡。「ようこそ」と「go!」しか言っていない25秒の登場ですがかっこよすぎました。25秒で見ている側の人間をあそこまで魅了する彼の演技力は十分評価できるものだと感じました。

若い頃の北川景子真木よう子見れるのでそういった点では結構面白いですw

 

でも総合的にみるとやっぱり面白くなかったです。ですが今後もまだまだワイスピ作品はあるので見ていこうかなと思います。

気になった方は是非、見てみると良いかもしれませんね!