こんばんは、wataizuです!
夏休み明け初めての休日2日過ごしたのですがかなり楽しめました。
夏休みだと休みが当然と思ってしまうので怠けてしまうんですよね。
まぁこの2日もそんなに夏休みのときと大差ない日を過ごしていたのですが少しでも実りある休日にしようという心持ちがあったというのが大きな違いだと思います。
働いてこその休みなんだなと思いました。
明日からの平日、頑張ります!
今日レビューする映画は『セルラー』
高校の科学教師・ジェシカの平穏な日常は、突然、何の前触れもなく砕け散った。見知らぬ男たちに連れ去られた彼女は、どこかの家の屋根裏に監禁された。粉々にされた電話を何とか復旧させたジェシカは、電話に出たライアンという若者に状況を訴えるか………
(U-NEXTより抜粋)
今日はこの順番に進めていきたいと思います。
作品紹介
本作品はアメリカで製作された作品になります。製作年は2004年。
B級映画界のカリスマ、ラリ・コーエンが原案を手掛けたサスペンスです。(B級映画の定義を知りたい方は余談へ飛んでください)
主演はW主演で女性の方はキム・ベイジンガー。
アカデミー助演女優賞受賞経験のある女優ですね。
男性の方はクリス・エヴァンス。
2004年の時は無名の俳優なのですが後にキャプテン・アメリカを務めることになりますね。
そして有名俳優は彼だけじゃない!
ジェイソン・ステイサムも出ているんですよ!それも悪役!
ジェイソン・ステイサムは『ワイルド・スピード』シリーズや『トランスポーター』シリーズで有名な俳優ですね。
そんな主役級の彼が珍しく悪役をする作品としても知られる本作品。
それでは!レビューしていきましょう!
レビュー
内容
退屈しない!
この作品、本題に突入するのがめちゃくちゃ早くて。開始5分くらいで誘拐されるので非常に助かりました。
また、本作品の大目的は「誘拐されたジェシカを救う」なのですが中目的もあるんですよ。
それこそ開始5分ぐらいから脈絡なくジェシカが誘拐されるので誘拐犯がどうしてジェシカをさらったのかがわからないんですよね。
それが話が進むにつれて暴かれていくのでそういった点でも楽しんで見ることができました。
腹立ってしまうくらい作品にのめりのめる。
状況がなかなか上手くいかないんですよね。
携帯のバッテリーが切れて携帯ショップに向かったら行列ができていたりなどなかなか思うようにいかない状況に良い意味で腹がたちましたね。
良い意味で腹が立つということはつまりライアンと同調しているんですよね。
「あぁクソ!!」とライアンと同じタイミングで言ってしまうほど様々なトラブルが発生するので没入感がありましたね。
キャラクター性
あまり重要視しなくて良い作品
リアルタイムサスペンスで誘拐事件を解決するというような内容におもきを置いている本作品にはキャラクターを深掘りする必要はないですね。それを理解してキャラクターの内面を掘り下げすぎず、ストーリーを展開していったのがとてもよかったです。
各々が「警官として」「母親として」行動しているので感情よりかは立場で行動しているのかなと思いましたね。
なのでストーリーに集中できました。
総評
面白かったですね~!緊迫感や没入感が味わえる素晴らしい作品だと思いました。
B級映画侮れない!満足度高い映画なので気になった方は是非、見てみるとよいかもしれませんね!
余談
ちなみにわからない人向けにB級映画を説明すると、B級映画は低予算で作られた映画です。低予算故に起用される俳優や女優は知名度が低く、また監督も一流とはいえない人や駆け出しです。その状況下で短期間に作られた90分以下の映画。それがB級映画です。
『ゴーストバスターズ』や『シャークネード』もB級映画の一つです。
またシリーズ化された有名作品も、もともとはB級映画だったというケースがあり、『007』シリーズや『ターミネーター』シリーズも1作目は低予算で作られていたとか。人気をもらえて大作シリーズになるケースもあるらしいですね。
シャークネードは顔面にがぶりと鮫が噛みついてくるので小学三年生ぐらいだった当時の僕としてはかなりトラウマ映画でしたね……
あ、ちなみに『ムカデ人間』もB級映画です。(どうでも良い情報)
セルラーはAmazon primeビデオにもありますので是非↓
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スーパーマーケットで唐沢寿明に追いかけ回される夢みてた……
— わたいず (@wataizu_main) 2021年8月29日
商品えらいなげてた……