今期観る予定のアニメ

今日は今期みる予定のアニメを挙げていこうと思う。(1話は視聴済み)

 

パリピ孔明


f:id:wataizu:20220416213248j:image

 

渋谷で出会った月見英子の歌に心を奪われた諸葛孔明は、英子の軍師として仕える。
そして・・・。
天才軍師の圧倒的無双を誇る知略計略が音楽シーンに新たな伝説を誕生させる。

原作はヤングマガジンまで勢力拡大中の「パリピ孔明」を、まさかのP.A.WORKSがアニメ化。
諸葛孔明役は、三国志のキャラクターを数々と演じてきた置鮎龍太郎
月見英子役は、本渡楓と歌唱パートはネットで絶大なカリスマ性を誇る歌い手96猫によるダブルキャスト

予測不能の畳み掛ける驚きの知略計略。圧倒的な心揺さぶる音楽と歌。
溢れる爽快感と止まらない疾走感で贈る
笑えて!エモい!メンタル復活系エナジーエネルギッシュTVアニメが2022年爆誕

(公式ページより抜粋)

 

期待値☆☆☆

転生もの。三国志劉備の軍師として数多の伝説をもつ諸葛孔明が現代に甦り、その知力を遺憾なく発揮するという単純な話。

現在2話まで放送されたのだが、2話で結構期待値が下がった。

諸葛孔明が音楽に触れ、BPMやら色々なことを知っていくのが個人的に好きだったのかな。ギャグセンスもそれなりにあり、歌声の透明感やCGに頼らない動作が凝っていてとてもよかったのだが肝心な孔明の手腕がちょっとインパクトがなかったかな。

あんな感じで孔明の過去の逸話にちなんだ形で歌手の月見英子をプロデュースしていくと思うのだが一本取られた感があまりない。

地形とかで策略めぐらしているのが軍師だからこうなるのは仕方のない話なのだが何かこう……笑ってしまうくらい鮮やかなやり方をしてほしい。

今後に期待。

 

勇者、辞めます


f:id:wataizu:20220416214535j:image

 

魔王軍の侵攻から世界を救った勇者レオ。
しかしその強さは平和な世を迎えた人間にとっても脅威となり、
ついには聖都から追放されてしまった。
地位も名誉も居場所も失い、
彷徨う勇者が行き着いた先は
――ボロボロの魔王軍!?
人への恨みか自暴自棄か、魔王に正体を隠しつつ、
四天王と共に軍の立て直しに挑むレオ。
引退勇者の大仕事、その先に待つものは......?

(公式ページより抜粋)

 

期待値☆☆☆☆☆

もともとこのアニメ、録る予定なかったのが正直なところ。

偶然リアルタイムで1話観たら面白くて思わず毎週録画してしまった。

もともと勇者とか魔王とかでてくる作品があまり好きじゃない。設定が陳腐だしその手の捻ったネタはありすぎて嫌になったっていうのはある。おまけに最強系。わけわからん魔術や技使って相手を「ふぇえ…」とさせるはいいもののその術や技が全くわからず身内ネタみたいになってしまうのが多くて僕はそこまで好きじゃない。

まぁ本作品もその系統なのだが、負傷者だらけの弱体化した魔族を改革していくそのストーリーが単純に好きだから観ている。

オーバーロードもそういう内政的な部分が凄く好きで。本作品にも似たような雰囲気を感じたよね。

各話を通して仕事の極意を伝えていくスタンスなのかな。2話目から大体そんなことが感じ取れる。

このスタンス、凄く良いと思う。

というかハッとさせられるんだよね。別段経営者でもなんでもないんだけど純粋に観ているから話全体の組織の欠陥部分に目を凝らしてみてないんだよね。

だからそれを解決する勇者の台詞がかなり腑に落ちる。

組織の小さな部分から改善していくストーリー性、そしてそれらを通して主人公が伝える仕事の極意が好きで毎週楽しみにしている。

その割に主題歌と雰囲気がシリアスなのがちょっとよくわからない。ギャグセンスもほどよく効いていて話自体、そんな戦争してないからほのぼの系でもいいかもだけど今後の展開的にシリアスにしているのかな。

ここは長い目で観ていこうと思う。

 

ツルネ


f:id:wataizu:20220416222435j:image

 

「弦音」=ツルネ

矢を放ったときに鳴る弦の音。

射手にとって美しい弦音を響かせることは喜びであり、その美しい音は人の心をとらえて離さない。

同一人物が、同じ道具を使ったとしても同じ弦音を発することはできず、まさに一期一会。

一射一射が、人生に一度の、〈出会い〉と〈別れ〉である。

鳴宮湊にとって、弦音が全ての〈出会い〉の始まりだった……。

果てしない弓の道を歩み始めるのは、若葉のように瑞々しい高校1年生の少年たち。

彼らは弓道を通して一生に一度、かけがえのない経験をし、〈仲間〉を手に入れていく。

(公式ページより抜粋)

 

期待値☆☆☆

は"な"て"!!というコブシが効いたopでお馴染みの作品ですね。再放送で数年前にNHKあたりでやっていて、映画がやるということでアニメをやっているのかな。

1話見終わったのだが京都アニメーション流石だね。ずっと魅せているんだよな。

主人公たちと対面させるまで顔全体をみせず、口元だけ、目元だけなどの顔のパーツ一部分を見せてどんなやつなのかという人物像や興奮を視聴者に与えているのが結構上手いなーと思った。

あと優しい作画してるね。弓道の放つ空気とマッチしている。

ただ1話の情報量が多いなという印象。

なぜ早気してしまうのか。母が他界しているとか、結構訳ありなんだなと思うのだがそれらの一つも説明していない。

ここら辺はみていかないとわからないやつだね。

追々みていこうかなと思う。

 

盾の勇者の成り上がり(2期)

 


f:id:wataizu:20220419225406j:image

 

ごく普通の大学生・岩谷尚文は、
四聖勇者の一人「盾の勇者」として異世界に召喚される。
冤罪によって数々の迫害に遭いながらも、
大切な仲間であるラフタリア、
フィーロ、メルティと力を合わせ、
世界を脅かす災厄「波」から人々を守ってきた。

尚文はその活躍とメルロマルク女王の助力によって
名誉を回復し、自らの領地を獲得。
再び訪れる波に対抗するための準備を進めるのだった。

しかし、メルロマルクの東方にある霊亀国で
未曾有の災害をもたらす魔物「霊亀」の復活が確認される。
女王から霊亀討伐の依頼を受けた尚文は、
新たな仲間リーシアを加え霊亀国へ向かう。
連合軍が集結する中、突如として尚文の前に現れたのは、
霊亀国国王の側室にして摂政のオスト=ホウライだった。

彼女から霊亀を不正に復活させた者の存在を知らされる尚文。
果たして霊亀を討伐し、
黒幕へ辿り着くことはできるのか―。

大切なものを守るために、盾の勇者が再び立ち上がる。

(公式ページより抜粋)

 

期待値☆☆☆

待ちに待った2期なのだが待ちに待ってた時期をもうとうに越えてしまい、あまり内容は覚えていない。

だけど登場人物は結構一期で登場していたキャラクターがまた出ているから把握が早かった。

まぁでも、やはり一期と二期との間がかなり大きいから履修するのをオススメする。

一期から二年くらい経っているというのもあって作画も何か良くなっている。

面構えがよくなっているというな何というか。

ただopや戦闘シーンの陳腐さが目立つ。

ストーリー重視でそこまで戦闘シーンに力入れてないのかもしれないがもうちょいがんばってほしいというのが感想。

まぁ改善しないと思うしストーリー重視ならそれでも良いと思うんだけど個人的にはあとで一挙見地獄になりそうで怖い。

 

処刑少女の生きる道


f:id:wataizu:20220419225616j:image

 

かつて日本から訪れ世界に大災害をもたらした《迷い人》。

彼らは過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことから「禁忌指定」となり、人知れず処刑する必要があった。

《迷い人》の処刑を生業とする《処刑人》のメノウは、ある日、日本人の少女・アカリと出会う。

いつものように任務を遂行しようとしたメノウだが、アカリの“とある能力”により失敗に終わってしまう。

アカリを確実に処刑するため、彼女を連れて、いかなる異世界人をも討滅可能な儀式場があるというガルムの大聖堂を目指すメノウ。

殺されるために旅をしているとは知らず純粋に楽しむアカリの姿に、メノウのなかで何かが変わり始めていた。

──これは、彼女が彼女を殺すための物語。

 

期待値☆☆☆☆☆

今期『勇者、辞めます』と同じくらいの期待値があるアニメ。

王道の異世界ファンタジーで転生要素もある話なのだがこのアニメが他のアニメと一線を画しているのは「転生してきた人間を抹殺する物語」というところ。

転生してきた人間を客観視する話はありそうで今まであまりなかったのだ。

そして転生してきた人間をネガティブにみているんだよね。

転生者の知識を使って世界は発展している。どうして日本人だけが転移するのかは最大の謎だが、そのおかげで日本語が第一言語になっておりいたるところに漢字表記のお店が立ち並んでいる。

日本人限定なのはホントに謎だが、そのおかげで転生ものでよく感じる「どうして言葉通じてんの?」という疑問は鮮やかに解消されている。

転生者によって文明が発達している世界なのだが、一方で転生者はお馴染みチートステータスを乱用する傾向があるらしくそんな転生者を処刑人メノウが抹殺しているとのこと。

このチートステータスは純粋概念とよぶらしく前世の業とか関係しているのかな…?

だがこの話はそこまで転生者を出してこないスタンスなのかもしれない。

話自体、「不死の純粋概念をもつ転生者を殺す」にフォーカスした話だからほかの転生者とはあまり戦わないのかも。

だが、プログラミングの世界観を持ち込んだ魔法エフェクトとか凄く性癖に刺さったから間違いなく今期期待値マックスのアニメ。

 

ラブオールプレー

 


f:id:wataizu:20220419225454j:image

 

"時速400km"で走り抜ける一度きりの青春、試合開始(ラブオールプレー)

いま青春を過ごすキミも、かつて過ごしたあなたも。誰もが胸をアツくする、青春バドミントン部!

「ラブオールプレー!」全てのバドミントンのゲームはここから始まる。

スマッシュの初速が400キロを超える世界最速のスポーツ!

シャトルを追いかけ続け、青春をかけるバドミントン部の高校生。仲間とぶつかり合い、家族に支えられ、切磋琢磨していく。

青春時代の甘酸っぱさ、

爽快感、透明感…

熱き想いを音速の羽根(シャトル)に乗せて僕たちの青春、いざ始まる────

(公式ページより抜粋)

 

期待値☆☆

バドミントンアニメね。そこまでないんだよね。『はねバド!』しか記憶ない。

はねバド!』は、かつて天才少女といわれた女の子がやめていたバドミントンを部活で始めて他校の選手を倒していく…みたいな感じだったが『ラブオールプレー』の主人公はあまりステータス高くはない。

経験者でバド強豪校にスポーツ推薦で声がかかる実力なのだが高校で現実を知っている感じだから実力者であるものの、素人よりの経験者とみて良いと思う。

現に、高校でシャトルケース倒しをやっているからだ。

僕自身、バド経験者なのだがこの手の練習はかなりやりがちな練習。

だって狙ったところに打つという点では効果的なんだもん。

僕の高校も地域では強いよねといわれる高校だったんだけどそれは女子で。男子はほとんど素人なのだがそれでもこの練習は1年次にやった気がする。

もっと強豪校ならではのキツメトレーニングをやってほしいところではある。独創性がもっと欲しいと思った。

そして『はねバド!』よりも製作年おそい割にバドミントン描写手を抜いているんだよな…

集中線や「やぁああああああ!」っていいながらラケットふればいってもんじゃないのよ。

ラリーをもうちょっとしっかり捉えてほしい。

その点はねバドは凄まじかった。一球一球にかける熱意、汗したたるフィールド、緊迫感。バドミントンの試合全てを精巧に再現しているんだよ。そこに常人とは違う天才さを出している。

はっきりいってこのままだと『はねバド!』が製作年遅いのかなと思ってしまう。

まぁ土曜の午後18時とかそこら辺だからターゲット層は限定されてると思うのだがやるならしっかりやってほしいなというのが正直な感想である。

 

SPY×FAMILY

 


f:id:wataizu:20220419225535j:image

 

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。
東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。

西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。

その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。

内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。

〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。

だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!
3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。

ハプニング連続の仮初めの家族に、
世界の平和は託された――。

(公式ページより抜粋)

 

期待値☆☆☆☆

珍しく僕が原作みているアニメ。

とにかく僕が伝えたいことは「笑いあり、涙ありの満足感高いアニメ」ということ。

1話の段階でだいぶ高いクオリティを出してきたね。戦闘描写にもちょっと期待できる作画だったしサウンドもエモーショナルな雰囲気をみごとに出せている。

それに字幕ね、あれを取り入れたのは賢い判断。

口頭では理解しにくい作品なんだよね。用語が割とあるからもし序盤で「え?なんて?」と思った人は速やかに字幕でみることをオススメする。

ちなみに☆が一つ欠けているのはもう後々の展開知ってるということね。理不尽で申し訳ない。

 

くノ一ツバキの胸の内


f:id:wataizu:20220419225720j:image

 

人里離れた山の奥深くで、
とあるくノ一集団が暮らしていました。
その集団の名は、あかね組。
個性豊かなくノ一たちが複数の班に分かれ、 互いに切磋琢磨しながら己の術を磨いていたのです。
そんなあかね組には、“男性との接触禁止”という、 絶対に破ってはならない鉄の掟がありました。

あかね組・戌いぬ班の班長である見習いくノ一のツバキは、 組の長おさも認める忍術の使い手で、周囲からも信頼を寄せられる筆頭格でした。

しかし、ツバキにはどうしても気になることが。
それは、これまで見たことも、
触れたこともない“男”のこと。
一度、お会いしてみたい――
考えれば考えるほど、止まらない胸のうずき。
あぁ、このキモチ、どうしたら良いのですか!?

からかい上手の高木さん』の作者が送る、 “男子禁制”くノ一コメディ漫画が、待望のアニメ化!
純情可憐なくノ一たちの、ほのぼのキュートな日常、はじまります。

(公式ページより抜粋)

 

期待値☆☆☆

からかい上手の高木さん』作者の作品なんだね。やっぱり日常系。

これ、そもそも突っ込みどころが多いんだよな…なにせくノ一がどの家にも所属してないってのが本当に謎。

それに女の子しかいないのもね。お前らなぜここにいる問題が半ばある。これに関しては捨て子だったりしてどうにでもなるけど結構不思議な作品だなと思った。

あと1話の最初が4話とか5話の入り方で困惑した。「え、これもう1話やっちゃったの?」と1話をみて思ったね。

そして恋愛はせず、ただただ男を一目みたいという乙女心を燻らせるだけの話なのかな。

それでもいいけどいささか飽きがでそうな話である。

まぁでもからかい上手の高木さんさんもそういう一話完結型で面白くなっているからそこは大丈夫なんだろうけど。

そういうのもあって期待値はやや低めである。

 

総評

と、まぁこんな感じで今期はみていこうと思う。

無論、面白くなければ打ちきりということもあるのだが僕の打ちきりラインは「マジで面白くなくてみるのしんどい」っていうときのみだから、面白くなくてもとりあえず見る。そして批判しようと思う。

一つずつ作品の総評をブログにあげれればいいかなと思うからとりあえずみることに専念しようと思う。