チルド 感想|キャラ一人一人が風刺の塊過ぎる話

映画『チルド」を観たからそのレビューをしようと思う。

※ネタバレあり

 

nothingnew.film

あらすじ

24時間灯り続けるコンビニ。
同じ商品、同じ挨拶、同じ作業。
繰り返される日常が、静かに狂い始める―
舞台は東京の片隅にあるコンビニ
〈エニーマート倉冨町7丁目店〉。
小さな社会で起きたわずかな歪みをきっかけに、
世界は終わりへと向かっていく。

『チルド』は、短編『VOID』がロッテルダム国際映画祭などに選出され注目を集めた岩崎裕介の初長編監督作。主演は染谷将太。共演に唐田えりか、西村まさ彦、令和ロマン・くるまらが名を連ねる。

2026年ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品されると、上映は全回完売。国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞した。

“無限”の空間「コンビニ」に飲み込まれる
88分間のコンビニエンス・ホラー

(公式サイトより抜粋)

 

レビュー

面白かった。観た後、今いる環境が怖くなる社会派に振り切ったホラー映画だった。

 

もともと監督がCMデザイナーの方だったから、ストーリー性はほぼ皆無と言っていいほどなかった。シーンの前後のつながりすら感じられなかったから、ストーリー性を求めている人は合わなそうだなと思った。ホラー映画にそんなこと求める人もいない気がするけど。

ただメッセージ性が凄い。そんなに伝えたいなら直接言いに来いよ。もはや映像を通しているのがばかばかしいくらいずっとメッセージを伝えてくるのだ。

だけどそれが好きなのでずっとにやにやしながら見てた。多分同じ列にいた、気取っている男子大学生よりも僕のほうが感じ取ってた気がする。サンダルでヤシの木の柄シャツ来ていた僕の方がずっとね。

 

 

①さかい(染谷将太)=脳死で生きている若者の象徴

染谷将太演じるさかいを中心に展開されてくのだが、このさかいが今の若者像に一番近いと言っても過言ではない。

まず第一に流されやすい。

同級生たちとの飲み会の際に、「さかいは?なんか面白い話ないの?」と振られ、「コンビニに一時間徘徊してパン一つしか買わない老人」の話をする。その老人の話を聞いた広告デザイナーの同級生が「もう年寄りになると人生のライフサイクルが食べることと寝ることしかない。だからある意味狩猟民族に回帰しているといえるよね」と一蹴するのだが、それを老人がコンビニで来店した際、後輩の小河(唐田えりか)に監視カメラを見ながら鼻高々に語るのだ。

本当に芸が細かい。こういう「頭のいい人の言葉」をまんまいう感じが自分の考えがなく空虚に生きている若者像を繊細に描いている。

 

二つ目が「言語化する力がない」ということ。

店長(長島竜也)が昔声優やっていた作品の一場面をさかいがイヤホンで聴くシーンがある。「どうだった?(僕の演技)?」と聞く店長に「あ~…なんか…いそう?」と答えるのだ。こういうところとか今の若者を等身大に描いているよね。その場を抜ける発言として言うんだったらもっと他にあるし。

あとファミレスで小河と相席した際、「さかいさんはなんか夢とか目標ないんですか?」と興味津々に聞いてくる小河に対して言葉を詰まらせる場面がある。ようやく言葉出したかと思ったら「菜園?」というこの語彙力のなさ。ここに全部詰まっている。

スマホ依存の若者に陥りやすい特徴が風刺として「さかい」という一人の人間に包まれているようで一人の若者として共感せざるを得なかった。

 

②小河(唐田えりか)=声をあげているようであげられていない傍観者の象徴

こいつが一番人間していると僕は思っている。この小河がかなりキーワードを作中で言っている。それが「意思を持って、行動する」。

ただ同じ作業の繰り返し、そこに本人の思考など一切挟む余地がなく決められたマニュアルで動く大人たちに、専門学生という大人になりきれていない立場から物を言う立ち回りをしている。

世界観に真っ向から反抗するキャラだったのだが、他のキャラとそんなに大差ないくらいこのキャラクターも「若者」している。

それは「見て見ぬふりをしていたから」である。

これに関しては多分反論あると思う。アンチフードロスおばさん店員が解雇された際も、異を唱えたり、さっきも話したさかいの狩猟民族に回帰している発言にも「あんまりそういうこと言わない方が良いですよ」と言っているし。

でも、なんで専門学校で生徒が髪切ってたマネキンの頭を落としている先生を見て動かなかったの?

なんでファミレスでばかすか殴っているシェフに気づかないの?

ここに「最近の人間としての面白味」が凝縮されていると思う。

言っていることとやっていることの矛盾。口では「私は自分の考えがある」と言っているけど、結局群衆とムーブが一緒。

本音と建前という言葉があるくらい人間は言っていること考えていること、やっていることがバラバラな生き物だからこいつが一番人間していたね。

 

③室田(くるま)=不幸に群がる若者の象徴

こいつが一番キモい。一番キモいし一番わかりやすいから手短に。

店長が自殺した際、「ねえ、どうやって死んだの??」とさかいに聞くところ。キッシュ屋が閉店したとき店の前で写真を撮ろうというところ。

若者と言うよりもうネット民だよね。キッシュ屋の店主も室田いるの知っていて落ちたんだと思うよ。

 

④オーナー(西村まさ彦)=マニュアルを重んじる老害の象徴

もう人間やめているよね。マニュアル通りを徹底しすぎて自分がマニュアルだといわんばかりにみんなをかたっぱしから殺しちゃったもんね。

ずっと根拠なく~してくださいと言っているんだよね。

オーナーは、後半から来た新人(名前忘れた)が「またのお越しをお待ちしております」ではなく、「またのご利用をお待ちしております」というのが許せなかったのだがその新人に説教するときそれしかいわなくて根拠を踏まえて話していないんだよね。それじゃあ誰も何も納得しないよ?というね。そういうところがただ怒声で相手に物言う老害の特徴として反映されていると思っている。だいぶ主観的だけど。

あと、他人に興味がなさすぎる。

店長が死んでも、だれが何を話そうとも全く関心を持たない。何を言うかと思ったら「補充しといてください」の一点張り。僕が一番怖いなと思ったのはこういうところだと思う。観ていてぞわっとした。

 

その他

ここから適当になります。あとこじつけです。

店長=相手からの何気ない言葉で傷ついて自殺する人間の象徴

これホント最近の自殺の原因としてあると思う。寿司屋で辞める大学生バイトが言った「店長、金ないじゃないですか」とか。さかいが店長の作品見ていった「いそう」とか。そういう何気ない言葉が澱のように積み重なり自死に至ったんだと思う。

 

辞めた大学生バイト=ノンデリな若者の象徴

最近ノンデリの若者多いから省略。

 

またのご利用お待ちしておりますニキ=人の話を聞けない若者の象徴

ここまで描くんだと驚かされたキャラクター。オーナーに「またのお越しをお待ちしております、な」といわれたとき涙を流して反省したと思ったらそのあと「またのご利用お待ちしております」というこのムーブに考えさせられるものがあった。相手のトーンに委縮するだけで相手の意図を読み取ろうとしていない若者の嫌なところをよく描いている。まあでも串刺されておかしくないことしている自覚は持とう。

 

で、ここまで言ったんだけどこの作品の何がひどいって「メッセージ言うだけ」なんだよね。

「こういう側面があるよね」ってだけで、じゃあこの状況を打破するためにはどうすればいいの?という希望が全く描かれていない。

それこそ、この監督らしさともいえる。

現にこの人の過去作『VOID』も救いようがないし、CMってどこまでいっても現状提起しかできないし。

だけど「これを観た貴方はどうする?」っていうなげやりなスタンスはこの映画のラストに即していて余韻と絶望に浸れた。

 

総評

みんな病んでるね!!!

 

何を言いたいかと言うとそんな感じです。

結局こんなにつらつらと気持ちよさげに書いた僕でも、解決策はわからない。ありきたりなこというと「少しでも自分の現状を顧みて、他者に関心を持つこと」が大事なんじゃないかなと思う。

これ、東京で見たんだけど、周りがみんなエンドロール後無表情で劇場からぞろぞろ出てったことに恐怖を覚えた。フラッシュモブか何かだと思った。アメリカだと球場とかで映画を自分の体で表現して宣伝する文化があるとかないとか。

『SMILE』の宣伝で球場にずっと笑顔の女性が立ち尽くす宣伝もあったっていうしそのたぐいかと思ったよ。

 

過去作『VOID』も是非。

youtu.be

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 感想(再)|やっぱりギギが怖すぎる

今回は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』を観たからそのレビューをしようと思う。

この作品、実は過去に一度レビューしている。

 

wataizu.hatenablog.com

 

これが何と最近の記事ランキング1位をたたき出している。それまで不動の1位だった呪術廻戦モジュロの記事を超えるPV数に驚かされている。

『キルケーの魔女』効果ヤバい。「え、お前ハサウェイ観てた?」っていうくらい、ガンダムと無縁な友達ががキルケーの魔女観に行ったよと報告してきたくらいだからね。そのくらいハサウェイはほかのガンダム作品とか一線を画した面白さを秘めている。

前回レビューした際は、「ガンダム知らない人間でも理解できる作品なのか」という検証的な記事であった。

そこからガンダムハマったのかと言われるとそうでもない。あとからでたジークアクスとか一話観たけどやっぱりロボット系が苦手過ぎて断念して今に至るのだ。

そんな僕がもう一度観ようと思ったのは、『キルケ―の魔女』観た友達から

 

一言でいうと、おっぱいだった。

 

という潔すぎる感想を貰ったからである。

そんなん!観るしかないやん…。ホントはキルケーの魔女行きの電車に乗りたかったのだけど、劇場行って「はにゃ?」と極力なりたくないから、閃光のハサウェイ経由キルケーの魔女行きの電車に乗ることにした。

 

ケネスのナンパがスベり倒してる冒頭

物語は閣僚を乗せて地球に向かっていくシャトル「ハウンゼン」から始まる。

そこにいたのは植物監査官候補で来た主人公、ハサウェイ・ノアとジジババの閣僚たちと一緒にいるのがおかしいくらいの美少女、ギギ・アンダルシアと部隊の後任司令官として地球に向かう予定のケネス・スレッグ。

このケネスがシャトルをずっとうろつき回っている。シャトルのCAに廊下で口説いたりと手癖も足癖もすこぶる悪い。

だが、1番タチが悪いのはその口説き文句。

 

ケネス「僕は結局、君みたいなタイプの女の子が1番好きだと気づいてね」

 

まわりくどいけどナンパは初手から直球で投げるのは愚策なのでこのくらいの塩梅から攻めるのが1番良い。問題はこのあと、

 

CA「口説きの常套句かしら。辛いですよね、歳を取るって」

 

ケネス「そうでもないよ。例えば君のような美人と話していてもポッと上がることもなくなった。これはそれなりに楽しい」

 

はいアウトォオオオオオオ!!!!

やりましたねこの男。普通にこんなこと言われたら「あっ、あたしってドキドキしないの?」となってしまう。ヤリモク全開。

ホントにそうだとしても言うなよ。瞬間的に楽しい時間を共有できる良さがあるのがナンパなのに、そこで感じるドキドキを俺は感じないって言っているようじゃ話にならない。

「ドキドキされる方が嬉しいけど?」というCAに

 

それは初恋を知った頃の君の理想が残っているからさ

 

と返すケネス。

もう…もうやめてくれ…これ以上自分で自分の株下がることないじゃないか…!

観ていて辛い。一言一句スベり倒してるんだもん。CAのケネスに対するイメージが1秒ごとに下がってる感じが肌で伝わってくる。

こんな文言に斜線をつけて書いてること自体バカにしてるって気付け。

自分もそれなりにナンパはしてきたからこそ突っ込んでるんだけど、そんなんじゃ女の子は落とせないとだけ声を大にして言っておく。

 

クェス「ヤッチャイナヨーーーーーー」

ギギ「やっちゃいなよ!そんなナンパ男なんか!」

 

すみません、クェスとギギの幻聴が脳裏よぎっちゃいました。

僕もこう突っ込んではいるけど、戦績は2勝ぐらいです。10回くらい挑戦しての2勝です。弱いです。

でも謙虚に行かないと女の子は話すら聞いてもらえないっていう経験則があるから、ケネスのこの口説き文句は見てられなかった。

 

とはいえ、テロリストが来たらケネスもいっぱしの軍人。ゴリッゴリ機を図って動こうと中腰になる。

ここのときのハサウェイのアクションがめっちゃ立体的なんだよね。あのカメラワークはハリウッド意識してるってくらい臨場感に特化していた。

結局この冒頭はハサウェイを見てフッと笑うギギという伏線と「君、名前は」というケネスの問いかけに「ハサウェイ・ノアだ」と返す会話で終わるのだが、終わりも含め非常にハリウッド仕立てで見応えがあった。

 

言動ホラー系女子・ギギに振り回される前半

冒頭でとんでもないワードチョイスで女性を口説いていたケネスよりもヤバいやつがこのハウンゼンには乗っていた。

それこそ本作品のヒロイン、ギギ・アンダルシア。

今でこそ言えるけど、CV上田麗奈でもうお察しだよね。彼女には「レゼ」という前科がある。観た後レゼしか見えなくなる症候群に2025年かかった人はさぞかし多かろう。一緒に観に行った友達も見事発症したからね。自分はああいうミステリアスな女の子観ると、問答無用で殴りたくなるので奇跡的にかからなかった。

だが彼女は、とんでも女子を演じるのに一級品の実力があるのだ。CV上田麗奈の女キャラでまともなやつはいないというのがここ最近の学び。『harmony』の御冷ミァハなんてその典型。悟り開いている系のふわふわした女子を演じるのがこれでもかというくらい上手い。

『ロード・エルメロイII世の事件簿』のグレイしか認めてねぇからな?!

 

そんなメタな話は置いといて。

じゃあ具体的に彼女のどこが言動ホラー系女子なのか。時系列ごとに話していこう。

 

①文脈を無視して話すところ

ハウンゼンでの一件後、ハサウェイは警察から事情聴取を受ける。そこでギギと再会し、彼女の計らいで同じホテルの部屋で同居することになる。

問題はそこでの会話。

ニッポンが母方の先祖の出身地と話すハサウェイに、「だからそんな顔してるのね」とまぁまぁ無神経な返しをするギギ。この時点でもう一緒にいたくないまであるよね。絶対多人数で会うときあったら「お願いだからしゃべんないでくれ」と思われちゃうと思うタイプだと思う。ギギの発言に流石にハサウェイも感じたようで「よせよ」とぶっきらぼうに返すのだが、次の瞬間、

 

マフティーのやり方、間違ってるよ

 

そのセリフ、文脈と合ってないよ

この前後の話、絶対繋がってないだろ。夏井先生の添削入るぞ。

主語がでかい話になるんだけど、日本人って言語上、文脈を大切にしなければ話が噛み合わないこともザラにある。『閃光のハサウェイ』はおそらくみんな外国人の設定だから、洋画の会話を意識したんだろうね。なんというか、会話のテンポが現実離れしていて少し驚かされた。

 

②急にヒスるところ

僕のギギの冒頭での印象は、「肝が据わっているミステリアスな女の子」である。偽マフティーに銃口を向けられても動画視聴に興じているところ、ついでに偽マフティーに「隣の席も予約してるのなんで?」と問われるけど「悪い虫が寄らないようにするためよ」と皮肉を浴びせるシーンがその根拠なのだが、opが始まってからその印象は揺らぎ始める。

前半の、ハサウェイがたまたま扉を開けたら風呂上がりのギギがいたシーンがある。このシーンで何とギギは裸を見られて絶叫するのだ。

銃口向けられて動じないけど裸みられて動揺するのは解釈違いだよお....。

僕の中でのギギなら、裸みられても「ハサウェイになら見られてもいっか」ぐらいの強烈なカウンターを炸裂していたね。峰不二子に年齢と胸を差し引いたキャラだと思っちゃってたから戸惑った。

多分こういうところのギャップがファンには刺さると思うんだけど、ここでの上田麗奈の悲鳴が迫真すぎて引いちゃうんだよな。

『チェンソーマン レゼ篇』の時から思っていたけど、上田麗奈のヒスる声はホントに身震いするくらい怖い。現にこのあと、ハサウェイとギギで戦火の街中を駆けるシーンがあるんだけど、瓦礫やら何やらで困惑して叫ぶギギの声と裸みられたギギの絶叫がほぼ同じなんだよね。「ギャーーーー!」とかじゃないもん。喉裂けてるんじゃないってくらい張り詰めた叫び声なんだもん。

妙なところでヒスっていて僕はちょっと受け付けなかった。

 

物語と小ネタが加速していく後半

物語が前半と後半でだいぶ変わるのがこの作品だと思っている。

ハサウェイとギギ・ケネスという三人が互いの関係性を深めていく前半と、マフティー・ナビーユ・エリンとしての覚悟を決める後半。物語の加速は後半にかけて一気に行われる。

ケネスはマフティーとの地上戦でマフティーの一味、ガウマンを捕縛。ガウマンの取り調べとギギの発言から、ハサウェイこそマフティーのリーダーであることを推測する。ここらへんのケネスの勘の良さが凄い。ギギ今なんか悪いこと言った?と思った人も多いんじゃないかな。

で、ハサウェイが船を使った痕跡からマフティーの基地を特定。連邦政府とマフティー、両者のガンダムによる海上戦が幕を開ける。

捕虜をガンダムに乗せる~みたいな展開って今まであった?ペーネロペーにガウマンを乗せてクスィーガンダムと戦う展開に「あ、そういうこともあるのね!」とガンダム知らない人は新鮮な気持ちで見れた。

あとシンプルに海上戦かっこいい。もうビュンビュンしている。ロボットアニメってこうじゃなきゃという良さが全部詰まっている。

やっぱり惑星内で戦うべきだよガンダムは。住民を巻き添えにしながら、建物を全面的に使った立体的なアクションができるし、時には海上戦のような「海に落ちる」というデメリットを抱えながらまっさらなところで戦うアクションもできる。その場で映えるロケーションが全部地球に入っている。終盤の海上戦のチョイスは、ハサウェイが「海が苦手という過去」と「ギギやケネスとの過去」という二つの過去を断ち切るために設定されたから、やっぱりガンダムは地球で戦うべきだよ。地球はエモいよホント。

 

物語だけじゃなく、小ネタも後半にかけて加速していく。

例えば海がトラウマなところとか。ここら辺は確か幼少期に海で死にかけたんだよね。こういうちょっとした設定を知っていると嬉しくなるよね。僕は調べたけど。

あと終盤の海上戦中のアムロの「身構えているときには、死神は来ないものだ」というささやき。これもアムロがハサウェイの中で英雄として生き続けている故の幻覚なんだよね。僕は調べたけど。

言ってしまえば、この設定二つってそんなに気にならない設定している。「スルーしてたけど映画おもろかったからあのシーンのあのところ調べてみよ」で、初めて効力を発揮する小ネタだと思う。だけどそれが未履修勢からしたらめっちゃありがたい。現に映画終わってからちゃんとこの二つを調べたもん。小ネタは後半にかけて加速はするけど、それがないと観れないほどのものでもない。そんな一本の作品として勝負し、過去作品とのつながりをあくまでスパイスと捉える制作陣に感動した。

 

でもやっぱりギギは怖い。

 

『キルケーの魔女』のPV観たんだけどずっと不気味なことしか言っていない。ずっとメンヘラ。キルケーの魔女自体ギギである描写はハサウェイにあったから、それが次作でどう作用していくのか楽しみである。

あとそうだ、忘れてた。おっぱいも楽しみにしないとだね。できればR15つけて乳首解禁してほしい。

 

アムロ「身構えているときには、乳首は来ないものだ」

 

言われなくてもおおおおおおおおおお!

 

 

 

 

グランメゾン・パリ 感想|脚本がやっぱり頭おかしい話

C'est parti (さあ、始めようか)

 

でお馴染みの映画『グランメゾン・パリ』をようやくアマプラで観れたのでそのレビューをしようと思う。

 

 

あらすじ

「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち— 尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で“三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。そしてあるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう…

Amazonプライムビデオより抜粋)

 

レビュー

面白かった。bgmと料理の魅せ方が映画レベルまで昇華されていたが、脚本にところどころ粗が目立つ作品であった。

 

そもそも本作品はドラマの時点でとても杜撰な脚本をしている。

例えば平子祥平(玉森裕太)。もともと尾花(木村拓哉)とパリでフレンチをやっていたのだが、店が起こしたコンタミネーションのせいで尾花を敬遠しているという設定。そんな平子だが、実は物語の後半でコンタミネーションの犯人であることが明らかになる。前半では尾花を「あのフランスの恥、東京で店を開くんですか」と言っておきながら、後半では犯人でグランメゾン東京に謝りに行くという二重人格ムーブはナッツオイル祥平というワードを生ませるまでに至った。

 

そんなドラマを踏まえての本作品なのだが、本作品も脚本がだいぶ終わっている。

 

①パリに行くと人格変わる尾花

お前グランメゾン東京で何を学んだんだよ!!

というくらいドラマ一話の状態に冒頭が様変わりしている。絶対「色」を出した方がいいよと進言する相沢(及川光博)には怒り、デザート担当のユアン(テギョン)には出す間際に「最初から作り直せ」と言う始末。まさに暴君。

そんなこというとまたコンタミネーション起こすぞ…。現にコロナ後遺症で味覚イカれ気味の早見凛子(鈴木京香)のせいで肉料理がほとんどの皿手を付けずに戻ってくるという珍事が発生していたしな。

ロジックは理解できる。スペシャルドラマからすぐというわけではなく、店を出してそれなりに星を取り続けて、でも三ツ星は取れずの今だったからこそ、尾花がカリカリしる。理解はできる。

だけどいくら何でも戻り過ぎだな。これは見ている人たち困惑してもおかしくない。グランメゾン東京出して丸くなっていた時の尾花を返して....と言わんばかりの元通り様にまず呆れさせられた。

 

②料理どころじゃない前半

シンプルにユアンにフォーカスされすぎている。ちょっと異常ともいえるぐらいですよもう。前半もうこいつの話しかしとらんやん。

ユアンはグランメゾンパリのスイーツ担当で、借金取りに追われているという秘密を持つ。パリで活躍している東洋人シェフの尾花の料理に魅入られてグランメゾンパリに入った新キャラ。

この借金取りがまあウザい。計3回に及ぶ嫌がらせをユアンにしかけてくる。

一回目はボコボコにされるが尾花に助けられ、ユアン宅でユアンの過去の話をする。ここで尾花の料理に魅入られた経緯を話すユアン

二回目は借金取りが店に押し掛ける。店の物まで勝手に触る借金取りに尾花激高。警察沙汰になる。このとき、三ツ星への道が遠のいていたからユアンの借金取りに向けて言った「三ツ星取れないって勝手に決めつけるなよ」が割とシーンに深みを持たせている。

三回目はその直後。二回目のごたごたでユアンが詫び飯を作ろうと家の近所のチーズのお店でチーズを買って家に帰った後、ボコボコに殴られ挙句の果てに放火される。幸い異変を感じた尾花によって助けられる。結局、チーズのお店のチーズを買い取り、グランメゾン東京やグランメゾンパリのメニューとして使われることに。

物語に深みを持たせるだけならまず三回目は要らないです。どうやったっても多いです。ユアンに割いた尺、小暮(正門良規)に割け。あいつが何で見習いでいるのか、その存在意義があまり見いだせなかった。あいつへのフォーカスが異常に少ない。これじゃあ最早いなくていいまである。こういうところで脚本の中弛みを感じてしまう。

このような借金取りとのトラブルと、東洋人シェフだからこその不遇さでうまくいかずに料理がほとんど作れず、前半はほぼほぼ料理していなかった。

 

③この作品の価値が分かっていないラストをしてしまっている。

これが一番致命的。

まず本作品は大前提として尾花夏樹が三ツ星を獲る物語である。なんでそんな話かというとドラマで三ツ星を獲れていないからである。星はスーシェフではなく、オーナーシェフにつく。ドラマでは、早見凛子が三ツ星を獲り、尾花は会場で👌をするという形で物語が幕を閉じた。

だが今回は尾花がオーナーシェフである。尾花がパリで三ツ星を獲るため、京野や相沢、三ツ星を獲った早見凛子までもが身を粉にして尾花に尽くした。後半では人に自分の想いや弱みを打ち明けるのが苦手な尾花がスタッフみんなに「力を貸してくれ」といい、リンダが号泣する圧倒的なレベルの料理と接客をぶちかましていた。

そこまでいったら三ツ星は確定なのだがこれがまあ~あっさりしている。

尾花のスピーチでブチっと暗転してエンドロールに入るのだ。

 

主人公がついに三ツ星というず~っと叶えたかった夢を叶えたんだぞ?

 

正直これにはがっかりせざるを得ない。ドラマで目標を達成できなかった主人公がようやく目標を達成できたのだ。みんなもそれを願っていたのに受賞後の様子を映さないのはなにかのバグとしか言いようがない。

物語をつくる脚本家がその物語のキャラクターを真に理解できていない。だからこそできる業すぎてもはや怒りがこみ上げる。

YouTubeの映画評論動画で「映画自体には星は付かない」みたいな旨の動画を何本か観た。本当にその通りである。

前半のユアンの下りをそぎ落として受賞後のみんなとのカットを入れる。それだけでだいぶ変わるのになんであんな頭でっかちな脚本を作ったのか理解に苦しむ。

あとミシュランの調査員のカットを少しでもいいから出せ。そういう大事な手順をおろそかにしてほしくない。テナントのオーナーとその息子とリンダを唸らせて次のカットミシュランの授賞式は普通に納得がいかない。飛び飛びな印象を抱かせる。東京の時とはレベルの違うミシュランの調査員がちょっと見たかったし、あの最強のフルコースにギャフンというミシュランの調査員は映しても良かったと思う。

ドラマ版よりも映画版のほうが物語の価値としては大きいはずなのにどうしてこうも脚本ひとつで無下になってしまうのかまったくもって理解がいかなかった。

 

Q,じゃあなぜそれでも「面白かった」というのか

 

A,BGMと料理の魅せ方が圧倒的に良かったから。

 

これに尽きるだろ。料理の魅せ方に関してはもうこれだけでも映画にする価値があったなとすら思うほどのクオリティ。あっとうてきにドラマの時とは比べ物にならないほどのセンスが凝縮されたコースの皿たち。そして照明を使って美麗に映している洗練された調理工程。

 

C’est magnifique(素晴らしい!)

 

そしてその圧倒的なコースたちに彩りを与えるグランメゾンパリのメインテーマ。これだけを聴きに観ているといっても過言ではない。これまでの苦労をみんなで形にしようという集大成のような壮大な音楽。

これもう号泣ものだろ。この音楽と映像美のマリアージュだけ人にお勧めできる作品になっているところがこの作品の唯一評価できるところだろう。

 

総評

駄作です。肝心なストーリーが抜けがあるので人に薦める作品ではないです。

ここまで脚本の抜けを列挙できる作品もあまり多くない。最早人間味すら感じるね。

ただBGMと料理シーンが本当に良いからそれ目当てだったらしっかり楽しめる作品にはなってると思う。

作中で一番好きな料理が藁で燻されたオマール海老フライ。藁までこだわっているのもいいし、最初に燻された海老を客に見せる演出も良い。調理工程の厳かな感じも含めて食べたい一品だった。

でも海老の食べ方わからないから京野に小声で「すみません、これってどう身を出せばいいですかね....」って聞く自信あるな。

 

Grand Maison Paris

Grand Maison Paris

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でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 感想|全然違う見方で観てしまった話

どうも、軽保ナーラです。今日はNetflix『でっち上げ 殺人教師と呼ばれた男』を観たからその話をしていきたいと思う。

 

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あらすじ

20年前、日本で初めて教師による児童への
虐めが認定された体罰事件。
福田ますみのルポルタージュ『でっちあげ
福岡「殺人教師」事件の真相』を映画化。
三池崇史が監督を務め、綾野剛柴咲コウ
亀梨和也木村文乃光石研北村一輝
小林薫ら 豪華キャストで描く、日常の
延長線にある極限状況。
男は「殺人教師」か、それとも……。

引用元:映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』

 

レビュー

他人事のように感じられなかった。教師の職業の苦しさ以前に民意についても問う作品だった。

 

まずこの作品ノンフィクションなんだね。観終わった今、その事実に震えが止まらないです。

だから面白い面白くないではかる作品じゃないので今回はこういう入りにした。

この作品は原告と被告とで事実が大きく覆っているため、両者の供述をもとに物語が展開されていく。状況を2回観させられる作品の形は『最後の決闘裁判』に近しいものを感じた。

観る前はフィクション作品だと思っていたから「多分綾野剛が勝訴する。だけど綾野剛の笑みは不気味だった…」

的な胸糞エンドで終わるものかと思った。

 

だからマジでごめん!!

 

ホンマごめん綾野剛。序盤の原告サイドの事実での演技が怖過ぎてそこから1時間くらい疑り深く綾野剛観ちゃったわ。

後半の綾野剛は本当に切なすぎる。学校には「やってないけどとりあえず謝っておけ」といわれ、メディアからの容赦ないバッシングと誰も味方してくれないという立場の弱さには流石に同情せずにはいられなかった。木村文乃のような奥さんいないと立ち上がれなかったんだろな。「家族愛」もテーマの中に盛り込まれてるのではなかなかというくらい良い奥さんしていた。

 

そして柴咲コウは一回病院行こう。

 

息子がPTSDなんです〜以前に自分を診てもらおう。後半にかけてのヘイトが1分ごとに10%上がるくらいには怪演していたと思う。

自分も最近進路の関係で障がいや精神疾患の勉強をしているのだが、あれは断定はできないけれど結構な確率で「統合失調症」だと思う。

 

統合失調症は、こころや考えがまとまりづらくなってしまう病気です。そのため気分や行動、人間関係などに影響が出てきます。統合失調症には、健康なときにはなかった状態が表れる陽性症状と、健康なときにあったものが失われる陰性症状があります。 陽性症状の典型は、幻覚と妄想です。幻覚の中でも、周りの人には聞こえない声が聞こえる幻聴が多くみられます。陰性症状は、意欲の低下、感情表現が少なくなるなどがあります。 周囲から見ると、独り言を言っている、実際はないのに悪口を言われたなどの被害を訴える、話がまとまらず支離滅裂になる、人と関わらず一人でいることが多いなどのサインとして表れます。

引用元:統合失調症|こころの情報サイト

 

あの嘘がめくれたときの何食わぬ顔。あれはガチで思ってる人の顔をしてた。自分はその事実を目の当たりにしたと信じて疑わない顔。あの自分が信じた事実を淡々と話す声はもう正常じゃない人のそれだったね。

流石に後半の「知りません」ムーブは目に余るものがあった。

 

総評

観る側の意識を揺さぶらせる社会派作品だった。

でもこういったいわゆる「モンスターペアレント」って本当に教師にとって永遠の問題だと思う。教師と保護者は対等じゃない。保護者にとってのサービスを提供する場。それが学校とも呼ばれる昨今であきらかに教師は立場が弱い。

今回の話は原告が一つ崩したら連鎖的に全て崩れるくらいの供述していたから、なんとか逆転勝訴を勝ち取れたのだが、これがガチのモンペアで、柴咲コウみたいに精神いっちゃってない人だったらもう綾野剛は勝てなかったと思う。

大勢の人が「そう」といったらそれが真実である。

悔しいけどそれは事件から23年経とうとする今、変わってないと思う。

1人がそれっぽい理屈並べたらみんな賛同するからね、嘘かもしれないのに。そんな社会を変える方法はほぼないと言ってもいい。

自分もこの映画の序盤は綾野剛の悪辣さに「流石にやってないは無理だろ」と思ってしまった。だから自分だって真実を見ようとしていない人間の1人である。

だからこそ、変えていかないといけない。

作文でよくある「一人一人の意識を変えていこう」の典型みたいなこと言ってる自覚はある。

そのうえで、やっぱり個々人の意識問題なんじゃないかなと思った。

流されやすい自分を変え、多くの人の考えを聞いて判断できる人間になる。

もう2026年の抱負これでいこうかな。

そう思わされた映画だった。

 

ちなみにこういう登場人物によって見えてる現実が違う系の映画は面白いです。さっきも話した最後の決闘裁判おもろいので是非。

 

 

【映画】10DANCEの竹内涼真が情報弱者なの理解できない話

軽保ナーラです。今日はNetflixで話題沸騰中の映画『10DANCE』のレビューをしていきたいと思う。

 

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あらすじ

ラテンダンスの日本チャンピオン・鈴木信也竹内涼真)とスタンダードダンスの日本チャンピオンで世界2位の記録をもつ杉木信也(町田啓太)。土俵は違えど、名前が1文字違いであることから比較されることに、負けず嫌いな鈴木は苛立ちをおぼえていた。そんなある日、杉木から「<10ダンス>でチャンピオンを共に目指そう」と突然誘いを受ける。10ダンスとは、ラテン5種とスタンダード5種の両方を極めたダンサーたちが、全10種類のダンスで競い合う競技ダンスのこと。それぞれが教え合い、世界を目指そうという杉木の提案に対して、最初はその余りの無謀さから断る鈴木だったが、挑発的で闘争心を煽るような杉木の態度に押し負けて、怒りのまま引き受けることに。

性格も何もかも正反対な二人はぶつかりながらも、日々レッスンを重ねるなかで互いに切磋琢磨し、徐々に距離を縮めていく。そして次第に鈴木は杉木に惹かれ始めていることに気づく…

引用元

https://about.netflix.com/ja/news/10dance-streams-2025

 

レビュー

腰砕けになった。役者の血のにじむような努力が感じられる映画だったが、一方で物足りなさを感じる映画であった。

 

序盤

設定は英国貴族ばりのかたっくるしさを持つボールダンス王者の町田啓太と自由奔放なラテンダンス王者の竹内涼真が惹かれ合うという、よくある「正反対な二人が惹かれ合う恋愛もの」

にしては正反対すぎる。二人とも住んでいるところ的に日本じゃない。杉木(町田)はイギリスのお屋敷みたいなところでご飯食べてるし、一番やばいのが鈴木(竹内)。

メキシカンな家でパーティー開いてるのだ。それだけならまだギリ理解できるのだが、そこに日本人が一人もいないというのは流石に治外法権過ぎて怖すぎる。

自分も見間違い?と思ってよく目を凝らすと、屋上のシーンで瓦屋根の建物が見えた。海外行って日本食見つかったときの安心感に通ずるものがあったと思う。そのくらい鈴木の家が外界と隔絶されていて怖かった。

あと何で鈴木はガラケーあの世代でガラケー使ってるやつ全世界だけでも鈴木だけな自信ある。住んでるところといい、一貫性は保てるのかもしれないけれど、流石に竹内涼真ガラケーは違和感でしかない。

だってクラブで女の子持ち帰ってるんだよ?!2人も!

2人ってやばくない?!Xで時折見かける裏垢男子みたいなムーブかましてるじゃん。だったらなおさらスマホは持っておかないと!fantiaで収益得られないぞ。

そこら辺のスズキイズムの説明はマジでほしかった。ちょくちょくガラケー広げる度に首横にかしげていたので。

そんな二人が10ダンスというラテン・ボール関係なく様々なジャンルのダンスを立て続けに踊るトライアスロンでペアを組む流れになっていく。

このお互いにお互いの技術を教え合うターンは個人的に好きです。互いが師であり徒であるためか攻守切り替わる度にやにやしてました。そうです、あたしが男の肉体見るのが好きな隠れゲイです。

実際男を好きになったことはないんですけどBL作品は余裕で楽しめちゃうやつです。

 

鈴木「色っw気wねえwなあwwwww」

軽保「お”お”お”お”wwww」

 

すみません、22歳とはいえ男子大学生のオホ声は文字とはいえ見るに耐えないものがありますよね、陳謝いたします。とはいえ流石にあの肉体の躍動だけでも見る価値があるので、是非ネタバレを踏んだうえでも見てもらえると幸いです。

そんな鍛錬パートの最中、鈴木のボールダンスのリードが独りよがりだと言われ、杉木が手本を見せる。杉木のリードに絆された鈴木は杉木を意識するようになる。それからというもの、鈴木の言うことは周りから大抵「世界ではそれを”恋”というんだぜええええ!」とサンボマスター構文で返されるのがもうおもろい。

 

中盤

鈴木はクリスマスに杉木とばったり会い、そこで「三年前の選手権大会で杉木と一緒に踊っていた人は誰か」と問う。パートナーの矢上を罵倒しながら無理やり躍らせていたその事実に悦びを感じた自分が情けないという杉木。

そんな弱い姿を見せて鈴木に「つまんねえな」と言われた杉木は鈴木を追いかけて電車のなかでKissをする…。

ここで「嫌だったらやめてもいいですよ」とワンクッション置くのが杉木流なんよな。同性愛者じゃないかもしれないからこその一言なんだろうけど、そのシチュでその言葉はもう言葉責めですよ。

あと、クリスマスの電車なめるな、多分どちゃくそ人いるぞ。無人なわけない。1分弱の濃厚キスをさせるスペースも余裕もないと思うぞ!

まあでもそれをいうのは流石に野暮だよな。だけどこれだけはいわせて!

 

やっぱりガラケーは無理あるよおおおおお!!!

 

Kiss終わって解散後、かたやスマホ、かたやガラケーで通話するのは流石に並行世界かと思ったわ。

 

終盤

この一件以降、鈴木は犬ぐらい感情むき出しで杉木に接するようになる。杉木に対しては「俺だけしか見えないようにする」と言ってるし杉木のライバルには「ボールダンスで優勝するやつだ、顔覚えとけ」と宣戦布告。

 

え、好き

 


www.youtube.com

 

やっていることでいえば、キスマよりもキスマ。杉木をマーキングして、ホールドして逃さないという確固たる意志を感じるわね。これこそLove..(斜体にハマっているだけ)

だが、イギリスの大会で、杉木はボールダンス2位という結果になり、かつての恋人とオナーダンス(DS版マリカーで3位までランクインしたキャラがサーキット走るアレのダンス版)をすることに。

鈴木の目には杉木がその元恋人に未練があるかのように見えてしまい大会後、杉木と言い争いになる。言い争いになりながらも濃厚キスしてエッチまで行くのなんか洋画っぽいよね。完全エッチの流れで鈴木が杉木のズボンを脱がすものだから「まさか!”アレ”をするのか?!してしまうのか?!」とソワソワしてしまいました。ですがそのまえに攻守交替して杉木が鈴木にまたがり首絞めます(は?)

首絞め好きは割といるけどそれこそワンクッションおけよ!杉木流どこいったんだよ!

結局鈴木は杉木から一線を引かれ鈴木も「競技以外ではあいつに会わない」宣言。

そしてアジア大会。鈴木ペアは入賞できずゲストの杉木ペアがオナーダンスをすることに。杉木の踊りなんて見ないと無視を決め込んでいた鈴木に杉木は手を差し伸べるのであった。

 

「僕と一緒に踊ってくれませんか?」

 

そしてオナーダンスは10ダンス。ラテンやボールを互いが互いを認め合い愛し合ってるからこそできる息ピッタリな動きで踊り、会場を魅了していく。「次の10ダンス一緒にやりましょう」二人だけの世界に浸りながら杉木が鈴木に言い二人はキスを交わすのであった。

 

お気づきだろうか…

 

オナーダンスであって大会ではないんですよ。つまりゴールの「チャンピオンになる」という目標は全く到達してないんです。

これって~どうなんだろね!!!なんか美しい終わり方だと思ってるけど全然ですよ!

これ赦しちゃいけませんよ?!二人の関係性も良くなっただけ!突き合う付き合うところまで行ってないからあ!!

大人同士のBLにそれ言うのは無粋かもしれないけどさ~あたしはそういう曖昧なend好きじゃないわ。

人によってはブチぎれてもおかしくないと思う、そういうエンドでしたね。

 

総評

町田啓太と竹内涼真の演技合戦光る作品だった。ダンスを通して描かれる感情の機微や繊細さが骨太に描写されている一方で曖昧なラストが残念な一作であった。

町田啓太のなまめかしい視線、竹内涼真の腰つき。内容よりも演者の血の滲む努力が伝わる本気度の高い作品だったと言える。

2人とも顔面で勝負してないところがいいんだよな。町田啓太はやってきた役柄的に、イケメン捨てきれてないところあるけどそれでも影のあるイケメンを演じるのがホントに上手い。竹内涼真に関しては『じゃああんたが作ってみろよ』でイケメン捨ててるからね。全てを捨て去った者の剥き出しの肉体。その躍動を感じた人も多いと思う。

 

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10DANCEの竹内涼真なんてほぼこれ。

 

ただ恋愛ものにしては結構よい作品だなと思っている。恋のなかに「憧れ」や「愛」が入っている。この二つが恋に深み持たせている。そういった点で味わい深い恋愛作品だったといえる。

でもやっぱりあの白いガラケー....

 

意味わかんねえんだよ!説明ほしいわ!

(cv:竹内涼真

 

 

 

 

 

ご報告&2026年の抱負

ブログ名&名前変えました!!!

 

というわけでどうも!わたいず改め軽保ナーラです!

なぜ、僕がブロガー5年目にして名前を変えたのか。それは「わたいずと名乗るグループの登場」にあります。

もともとわたいずという名前は僕自身の名前「わたる」と妹の名前「いずみ」が語源です。このふたつの名前をくっつけて「わたいず」。中々オリジナリティあるでしょ?12年くらい愛用しているニックネームだけあって愛着あるんですよ。

ですが最近、ふとXで「わたいず」と大して知名度もないのにアクセス数が軌道に乗ったからという理由でエゴサを試みたら、

 

 

こんな感じでアイドルグループの略称になっていました☆

きくところによればこのアイドルグループ「わたいず」、「私+ism」から来ており、なんとプロデューサーがメンバーの整形費用を全額負担するという新しい形のアイドルグループなんだとか。

これが結構かわいい。整形顔ってめちゃくちゃくっきり部位がうつるから人工感あって苦手なんですよ。そんな僕がナチュナルに「かわいい」といってしまいましたからね。この”かわいい”、無添加なので本物ですよ。オーガニックにかわいいのでよかったら見てみてください。

新しいコンセプトとそのコンセプトにコミットしたメンバーたちによって多くのファンが集まり#わたいずまで誕生している。

 

そんなん…もうわたいずの名をあげるしかないやん…

※最初から誰のものでもない

 

ということもあり、このタイミングでブログ名とブロガー名を見直すことにしました。

前々からパッとしないなと思ってたんですよ「ワタイズノブログ」。

控えめに言ってインパクトに欠ける。

どうせやるんだったら、Adoの「阿修羅ちゃん」の入り

 

ねえええええ!あんたあああああわかっちゃいなああああああい!!!

 

ぐらいの吹き飛ばされるインパクトが欲しい。そこから気になってみてくれる人がいると思うから。

 

阿修羅ちゃん

阿修羅ちゃん

  • Ado
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

でもどうせだったらユーモアにセンセーショナルに、インパクトを残していきたい。

そんなハリソン山中みたいな願望をたれてはいたんだけどそれを形にできなかったのでチャットGPTにかけこみました。

タイトルに入れたいなというワードは何個かあったんです。それがこちら

 

 

これ、大学生活で言われてきた僕の蔑称です。

これらを笑って捌けるようになったのは大学生活を通して培ったスキルの一つです。

ただ、あまりにも蔑称の角度が鋭角過ぎてみんなに「そっとしておこう…」とされるのはこちらとしても不本意なので自分が自分に対して言っている蔑称「年中口内炎」でブログ名を作るように指示してみました。

その結果がこちら。

 

  • 年中口内炎がレビューしているブログ
  • 年中口内炎のせいで感想が辛口
  • 年中口内炎、今日もエンタメが沁みる
  • 年中口内炎が何か言ってる
  • 年中口内炎が嚙み締めた感想

 

まあこうなると「年中口内炎、今日もエンタメが沁みる」と「年中口内炎が何か言ってる」の二択になる。他はインパクトに欠けるからね。「年中口内炎がレビューしているブログ」なんてよう提案できたよ。誰がシンプルなタイトルにしろといったんだというね。だから有料版よりレスポンスの質悪いって言われるんだよ。

とはいえこの二択のうち前者はどうも気取っていて気持ち悪い。バレたときの恥ずかしさが尋常じゃない。

あいにく、ブロガーでありながら当方大学生なもので。ブロガー名はこういった形で謙虚に行こうと思います。

「「年中口内炎が何か言ってる」」

と、現在個人的にプチバズりしているSKY-HI構文を挟ませていただきましたが、自虐かつ謙虚にいった方がまだ僕らしいなと思ったのでこれにしました。

ブロガーさんはブログ名と名前を関連付けさせる傾向にある。僕の敬愛するブロガーさん、社畜のよーださんもブログ名が「社会の独房から」とつながりをもたせているし、はてなブログ最前線を駆け抜けているかんそうさんに至っては、ブログ名がまんまの「kansou」。何らかのつながりがあったほうがいいのかなーと思うのですがそれよりもこの「軽保ナーラ」という名前が気に入っちゃったんですよね。

個人的好きな食べ物Top3に入る食べ物「カルボナーラ」。これをハーフタレントの芸名レベルに昇華させてしまう自分の才能が怖い。AIが人類にまだ勝てない理由がこの名前に詰まっているとすら感じる。謙虚なんていう言葉は実家に忘れてきてしまったのでGWまでにとってくるようにします。

なので名前はこれでいきます。つながりは「カルボナーラだけしか食べてなくて食生活乱れて口内炎になっている」という設定にしておいてください。

 

と、まあこんな感じで名前とブログ名を一新した2026年なのですが今年は「人から出されたものをすぐやる一年」にしたいです。

小学二年生レベルの抱負なのですが、うまれてこの方お便りを親に出すのがめちゃくちゃ苦手で。期日過ぎてから提出書類を親に出して土下座するという恥の多い人生を送ってきました。

ですがもう!そんなことは言っていられません。

だってもうお母さんはいないのだから。

 

一人暮らしって本当につらいです。実習先へのお礼状も、家賃の更新も免許の申請も何もかも期日を過ぎている!こんな猛獣、社会に出たら見つけ次第猟銃で撃ち殺されます!

だからやれと言われたことは先延ばしにせずやる一年にしていきたいと思います。

 

あとはもう勉強です。実は採用試験を控えておりまして。その勉強に明け暮れる関係で投稿頻度はまたグッと減ります。ですが観た映画は何が何でもここに感想を残していきたい所存なので、皆さんは引き続き「年中口内炎が何か言っているな~」と思いながら読んでもらえると幸いです。

はれて去年PV数が20000を到達したので今年中に50000PVを目安にちょびちょび頑張っていこうと思います。

では最後に今年観た映画の感想を言って終わりにしたいと思います。

コーダ あいのうた

 

 

泣いた!だけどBFが嫌いだ!

 

おしまい

余談

「わたいず」のなかだったらNENEが好きです。なんか、エロい。

 

 

マチアプって結局どれやればいいの?という話(田舎向け)

Tinder、with、pairs、この世のありとあらゆるマチアプをやってきた大学生わたいず。彼が言い放った一言は人々の興味を駆り立てた。

 

「出会えるマチアプか?知りたきゃ教えてやる。ブログを見ろ!言いたいことは大体そこに書いておいた!」

 

男たちは自分に合うマチアプを探し、このブログを見る。

 

世はまさに大マチアプ時代!

 

という茶番は置いておいて。

だが実際、今の世の中「マッチングアプリ」という言葉が浸透しているのは事実である。

僕の親友もマチアプで彼女作ったし、マチアプでカップルになりました〜みたいな設定のドラマもよく見かける。

最早出会いの一つのツールとして確立されるようになったマチアプなのだが、ここで一つの疑問が浮かぶ。

 

「結局どのマチアプやればいいの?」

 

この問いね。結構抱えている人多いと思う。

シンプルに今、マチアプの数が多いんよな。

みんながよくきくマチアプのパイオニア「Tinder」に続いて「with」「pairs」「タップル」とか10は超えるくらいマチアプは存在する。

まず最初に注意してほしいのは、それらは一長一短であることだ。使い方を間違えると大火傷をしてしまいかねない。

だからこそ、自分の出会いの目的に合わせて慎重に選ぶべきである。

自分はマチアプを今4つやっている。そのどのアプリでも出会ってきたが、勿論マチアプで地獄も見てきた。

だからこれからどういうアプリで、どのような人に向いているのかを解説していこうと思う。

 

 

 

採点基準・注意書き

年齢層と出会い目的とオススメ度で評価する。

オススメ度は星5をマックスにして判断する。

 

あとこれはわたいずの住んでる地域が田舎であるため、田舎の人向けである。

都市圏の人と明らかに評価が違うから、そこだけは覚えて読んでもらえるとありがたい。

 

Tinder

  • 年齢層:20〜30前半
  • 出会い目的:遊び目的
  • オススメ度:⭐︎⭐︎⭐︎

 

比較的あんまりオススメできない。このブログを読んでいる貴方の年齢はわからないが、真剣に彼女や彼氏が欲しいのであればまずオススメはしない。

ヤリモク・遊び目的が多いのは事実なのだが、それがオススメしない理由ではない。

オススメしない理由は「変な人が多い」ということである。

 

最近の例だと、距離が2km先の同い年の女の子とマッチしたのだが、

 

僕「マッチありがとうございますー!よろしくお願いします!」

 

相手「こちらこそよろしくお願いします!」

 

僕「距離めっちゃ近くてびっくりしました笑」

 

相手「ホントですね笑」

 

僕「ちなみに最寄駅とかってどこなんですかー?」

 

ここでマッチきられた。

距離の詰め方に問題があるかもしれないが、最寄駅きくのってマッチ切られるほど不快なん?と不思議に思う。ヤリモクだと決めつけるにはあまりにも早すぎるやろ!

ちなみに親友は過去によろしくお願いしますの定型文でマッチ切られたことあるらしい。

もうそいつTinderやめろよ……。

このように変なタイミングでマッチを切る女子があまりにも多い。

男視点からだとめちゃくちゃ不快になると思う。だから真剣交際とかで使うには不向きである。

ただ、このアプリ可愛い人は多い。

そこはやっぱりマチアプのパイオニアだけある。マチアプといえばTinderともいわれるこの時代、男も女もみんな最初に入れるマチアプはTinderである。だから比較的彼氏と別れて間もない女子はTinderをやる傾向がある。無料で使える範囲が広いし。プロフの段階から可愛い顔してる女の子は多いから、顔重視の人にはオススメできるかもしれない。

 

そして無料でメッセージのやり取りができる。

これ結構デカいよ。これから話すwithやpairsは、メッセージの閲覧・送信は有料プランに入ってないとできない。それに比べてマッチしてからのやり取りの一切が可能なTinderは結構学生たちの味方なのだ。だからターゲット層が20代前半がほとんどなのかもしれない。

ちなみにTinderの有料プランは相手に優先的に表示されるいいねをもらえたり、いいねが無制限になる恩恵が得られるよ。

だが、年齢層が狭いから、自身の年齢を理解したうえで使うといいかもしれない。たまに自分の年齢理解してないあまりにプロフにはっちゃけてる写真のせている人いるからね。ご利用はお早めに。

 

with

  • 年齢層:20代後半〜30代後半
  • 出会い目的:真剣交際
  • オススメ度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

 

黙ってこれやれ!的なアプリ。先程も言ったように有料プランでメッセージが本格的に使えるようになるため、ちゃんとやるにはお金が必要であるが、その分の価値があるといえるくらいこのアプリは良い人が多い。

ここでいう良い人とは顔や性格を総合的に判断した「良い人」である。

このアプリの人はわりかし自分の顔あげてる人が多い気がする。自分の地域だけかもしれないが、ちゃんと誠実にマチアプと向き合ってる人が多いのか、顔写真を載っけて勝負している人がいるイメージである。

だから比較的判断はしやすい。

そしてこのアプリの良いところは「メッセージ付きいいねがしやすいところ」である。

Tinderも一応無料でメッセージ付きいいねはできるのだが、それは連日ログインボーナスとして時々ゲットできるくらいレアなのだ。そしてこれから紹介するpairsも、メッセージ付きいいねは通常の有料プランではできない。

だが、withはそれが毎日できる。

本日のピックアップでwith側がおすすめの人を5人くらいピックアップしてくれる。そこでの通常のいいねはなんと消費されない。そのうえメッセージ付きいいねもし放題という始末。

 

優しい。

 

よってマチアプのなかでダントツのStierです。モンハンのヘビィボウガンくらい強い。

いる女の子よし!機能よし!

 

悪いところ逆にある?

うーん…いいねがなくなっちゃうところとか??

だが、デフォルトでかなり多くのいいねを貰えるほか、有料会員の更新や性格診断とかマチアプの常識テスト〜みたいな運営の企画に参加するだけでいいねを補充できるからそこまで困らない。

自分はwithやりすぎて毎日いいね数0だけど良い子のみんなは上手く付き合えると信じてるよ!

ちなみに、マッチするコツは検索のときにオンラインの人で限定していいねを送ることです。即足跡着くよ!

 

Pairs

  • 年齢層:30代前半〜40代前半
  • 出会い目的:真剣交際
  • オススメ度:⭐︎⭐︎⭐︎

 

微妙すぎる。

withと同格扱いされがちだけど正直withのほうが明らかに良い。

ただ、Tinderと同じくらいマチアプの人と会った〜の話で出てくるアプリではある。だから遊び目的の人が多そうみたいなイメージもあると思うが全然そんなことない。

なにしろ年齢層が比較的に高い。20代前半いたら「おっ」とびっくりするくらい30代ユーザーが多い。

遊び目的で使ってる人は見たことないかな。みんな真剣に出会いを求めに来ている。まぁ年齢層的にそんなはっちゃけたことできないよねっていうやつ。

だけどこのアプリ、1日に貰えるいいねの数が半端ない。

 

30いいねくらい貰えるのだ。

 

どういう想定?1日に30人くらいとマッチさせようとしてるってコト?!

いいねには困らないけどユーザーの利用目的が真剣交際寄りだからそこまでいらないと思う。withは1日1ポイントと少ないがpairs はそこがめちゃくちゃ多い。そこがpairs の良さだと思う。

でも価値観が似てる人をピックアップする「本音マッチ」とか5分間おためし通話とか他のマチアプにない機能を積極的に導入してるが、そのどれもあんまり使えなくて空回りしてるイメージある。

本音マッチって言うほどあんまりマッチしないからね?

あと今は改善方向にあるけど業者が結構いる。

Tinderには数こそ劣るけどpairsの業者が悪質なのはメッセージのやりとりができる業者であることだ。

Tinderは最初のメッセージから怪しいLINEのIDとかリンクを送ってくるから清々しくマッチ切れるのだが、pairsは普通にちょっと日本語が弱めな文章が来る。

マチアプ通になってしまった僕はその日本語の弱さでマッチ切れるけど他の人は慣れるまでちょっとかからと思う。

ちなみに僕の中でpairsは優先度低いので通知切ってます。マッチしてる人たちごめんね。

 

タップル

  • 年齢層:20代前半〜30代前半
  • 出会い目的:遊び目的・真剣交際目的
  • オススメ度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

 

全マチアプのなかで最もバランスに特化してるアプリだね。評価高いです。

本当に使い方として遊び目的でも使えるし真剣交際としても使えるし、どっちにも対応できる汎用性高さで僕は重宝してる。

 

遊び目的として使える理由としておでかけ機能があるからである。

おでかけ機能とは「今日◯◯しませんか!」を掲示板形式で募る機能である。

ハッピーメールとかJメールとかにもあるよねこういう機能。なんとタップルにもあります。

大体が電話・ドライブだけどカラオケとか飲みと多種多様にあるため、フッ軽な人と出会いやすいアプリでもある。

自分はカラオケしませんか?という掲示板にいいねして見事行けました。結果はホテルまで行けたので勝利です。ヴィクトリーーーー!!!!

ただ、いいねはおはやめに。あと男が立ててもマッチはごく稀なので立てるときは覚悟するように。

 

とはいえ、普通に好きなものとかが共通な人を近くの人で探す機能など、withやpairsにある機能がタップルにもあるから真剣交際目的としても使える。30代前半と20代後半多いしね。

遊び目的の人と真剣交際目的の人半々だと思う。そのくらいどの目的で使っても違和感ないアプリである。

 

ちなみにこのアプリはインスタ交換原則禁止なので「インスタを交換する?」と送れません。送るときは、

 

インスタ繋がろ!

 

と言いましょう。(ちゃっかり疑問系消してるのは内緒)

 

その他

ここからは大見出しにして話すには弱いよなという中堅マチアプを端的に紹介していこうと思う。

 

Bumble

  • 年齢層:20代前半〜20代後半
  • 出会い目的:遊び目的
  • オススメ度:⭐︎⭐︎

 

田舎じゃマジ使えんよというアプリ。

まず第一にマッチしなさすぎる。通算で6人くらいかな?マッチした人は。

田舎だとこのくらいです。

使ってる感覚で行ったらTinderに近い。無料の段階でメッセージ使えるし。メッセージ付きいいねとスーパーいいねが有料会員からである。

あとこのアプリ、外国人と出会いたい人向けのアプリです。

これを念頭に入れないと、外国人の多さに困惑します。女性もその認識をもっているのか日本人でもプロフがほぼほぼ英語だったりする。

ちなみに僕は1人会ってエッチできました。外国人ってすごいですよ。アメリカぐらい面積大きいおっぱい見れます。

 

Omiai

  • 年齢層:20代後半〜40代後半
  • 出会い目的:真剣交際
  • オススメ度:⭐︎

 

やっている人がすくない。これに尽きる。

広告とかでよく見るけど広告止まりだった。やってみたら全然いない。

だが、田舎でマチアプやってる人って複数やってるから同じ人いるんよ。

だから「あ!この人Tinderで見たことある!」と進研ゼミくらいの既視感が発生することがあるのだがこのアプリはそれがない。

マチアプで見たことない人がいるから新種の虫発見したような感覚で楽しめる。性格悪いんか僕は。

 

New match

  • 年齢層:20代前半
  • 出会い目的:遊び目的
  • オススメ度:⭐︎

 

一言でいうと「無法地帯」。

まず、業者が多い。pairsのようなタイプではなく、多分New matchの回し者。福井の人とかいいねくるよ。僕山梨なのに。

多分こんなにいいねが来るよとユーザーに成功体験を味わせるための人たちなんだろうな。僕は笑いながら蹴り飛ばしてるけど。

メッセージが有料会員だからなのかな、プロフにインスタのQRカード載っけてる人が多い。いやこれマジでありがたい。

僕はマチアプはインスタの前座みたいな感じで扱っていて。インスタはストーリーとか投稿で相手の好きなものが分かるから、話のネタがなくなったらインスタを交換して話のネタを見つけるのだが、その手順を省略して行けるからもう願ったり叶ったりである。

今はまだ小規模で整備されてないから大見出しにはならないけど若者で話題なアプリだしこのアプリ経由で人と会ったことあるのでレビューした。

 

結果発表(マチアプTier表)

  • S:with
  • A:タップル
  • B:pairs、Tinder
  • C:Bumble
  • D:Omiai、New match

 

なんかtier表作るツールやり方わかんなかったからこういう書き方になっちゃった。これ読んでくれた方でtier表作れる!って方はこっそり僕のTwitterに送ってくれると助かります…

 

最後に

マチアプやりすぎやろ!

 

書きながら自己嫌悪に陥りました。こんなことないです。Omiai以外全部会ってるわ人と。

え、ちなみに勝率はどのくらいだって?

 

このマチアプの数で察しておくれ。

 

とはいえこのブログがみんながマチアプを始める際の参考になれば幸いである。

 

みんなが探してるのはポケットのコイン?それかyou wanna be my lover ?

 

 

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