わたいず、20になりました!!!
ということで今回は20歳になったから去年を振り返ったり、今年の抱負について話していこうと思う。(抱負といってももう一年の1/3終わるやろ!と思った方は家にある賞味期限切れの生卵啜ってもらいます)
ちょい長めなので目次から飛んでみてみると良いかも。
家事~ズボラなわたいずvs溜まっていく家事~
去年はすさまじい一年だった。まず大学生になったね。これが大きい。
で、家から遠いから当然一人暮らし。「祖母と祖父がいる家=実家」から「母と父がいる家=実家」になったことで自分が自立したんだなと実感した。いや、実感してしまった。
そもそもわたいずは家事ができない。親元にいたときなんて「ご飯は作ってもらうのは当たり前」スタンスでご飯全く作らなかったし、掃除・洗濯もしなさすぎてうちの家族が結託して僕に家事をやらせようとするくらいにはやってなかった。(そしてその悉くをかわしていくわたいず)
そんなわたいずがいきなり一人暮らしをする。そうすると結果は一目瞭然。
一か月で泣く。
「親がいなくなった!…ってことは何でもできるってコト?!」と思ったのもつかの間。何にもできなかったというオチである。
そしてこれ、現在進行形で何もできない。
流石に去年の一人暮らしレベル1の時に比べると30くらいにはなってる。でもそこいって29しか上がっていない。
自炊に関してはネットで「やる気1%でできる!時短レシピ!」っていう見出しの投稿を見ながら何回も一時停止したり巻き戻して作ってる。でも、そうでもしないとできないのが本音である。「結局作れるやつって角切りベーコンだけが具のチャーハンと卵焼きぐらいしかなくね?」ということに最近気づいて己の不甲斐なさを実感している。
掃除だってしない。まあ一か月二回ぐらいといったペースだろうか。「一人暮らしだとあんまり掃除しないよね~」と励ましてくれる人いるけどしないにも程がある。
最早わかりやすく大きいゴミが目の前にあるのにも関わらずスルーするのは、いじめを見て見ぬふりする傍観者ぐらいタチ悪い。ホームパイのくずだぜ?!天かすだぜ?!視力Cの人でもギリッギリ目視できんじゃね?レベルのゴミをスルーするから掃除スキルは相変わらずのザマである。
洗濯においてはあんましない。これが掃除よりもタチが悪い。酷いときは三週間洗濯しない日がありましたね。どうやって暮らしていたんでしょう。自分でも理解できていません。そして12月くらいまで室内干しが正義!って感じで意味もなく室内干しにしていたのも相当終わっている。
これが一年たったわたいずの家事スペックである。
ただ、一年暮らしてマジで気づくのは「部屋=心の鏡」ということである。荒んでいたときはとことん部屋も荒んでいた。精神的に辛いときはとことん部屋も一緒になって荒れてくれるので「My room…お前も理解してくれるのかあ!!!」と一人部屋でむせび泣いていたのですが自分が荒らしてました。
辛いときは色んなことに手がつかないからね。仕方ないよホント。これを直すことはできない。だって人間だもの。(急なみつを)人間に喜怒哀楽の「怒」と「哀」を抜かせって言ったって無理でしょ。だから部屋は散らかしてもいいというのが一年経って納得した事実である。
だが結論は違う。
だからこそ、気分がいいときに片付けろ
というのが自分の結論である。正直気分がいいときですらも片付けることができない人とはあんま関わりたくないですね。その人長期休暇とか言い渡されたら、ゴミで等身大立体ピラミッド作れるくらいに部屋散らかすよ。
だから気分がいいときは忙しかったり心荒んでいてできなかったことをとことんやってる。自炊は勿論、水回りの掃除・洗濯・トイレ掃除etc...
部屋をきれいにすると心も綺麗になるし、できなかったことに対するやる気にも繋がる。むしろ心が荒んでいた時ほど部屋を掃除した方が良いのかもね!自分よ!
という感じで家事に苦戦した一年であったが、恋愛にも苦戦した一年であった。
恋愛~失恋したわたいずに言い放った叔母の一言~
多分ここまで誰かを好きなったことがないんじゃね?というくらい本気で恋愛した。それも「どしたん?話聞こか?」が口癖の亀頭みたいな髪型した男子が闊歩するコミュニティ「大学」に似つかわしくないくらい、ピュアな恋愛をした。
結果、失恋した。凄く傷ついたね。父親以外の家族みんなから励まされたね。(彼氏持ちの妹は嘲笑しまくっていて最早清々しかった)
でね、失恋して気づいたことがあるんです。
励まし方って大切なんだな
って。
これに気付いたのは失恋期に恋愛に関して尋ねてきた叔母にぽろっと失恋報告をしてしまったときのことである。
「…ってことがありまして~」と、未だ心ここにあらずな様子で言う僕に叔母がこう即レスしてきたんです。
「だ~いじょ~ぶ!!!次切り替えてこ!結局のところあんたを振った女はあんたの良さに気付かなかっただけ!縁がなかった!そう割り切ればいいんだ!」
…は?と。何言ってんだあんた…?とそれはもう思いましたね。申し訳ないけど、このときは叔母に殺意が湧きましたよ。
お前に僕の好きな人の何が分かるんだ?とまず問いたいですね。原稿用紙25枚ぐらい書いたらそのセリフ言っていいわ。そんなら監禁で赦してあげるってくらい腸が煮えくり返りましたね。
だけど本質はもっと違う。
この恋愛を「なかったこと」として言われたくないんだよね。
好きな人の仕草や言葉だったり、好きな人の好みをあの手この手で調べ、作品触れたり、LINEのメッセージひとつで二時間近く友達と議論していたこの瞬間を「なかったこと」として言われたくないんだよね。
「Chu!めんどくさくてごめん」って早見沙織さんが唄ってもらえるくらいにはめんどくさいこと言っている自覚はある。でもこの励まし、割と皆しがちな気がする。
みんな「失恋しちゃったんだ…」っていう友達になんて言います?
多分こう思ったんじゃないんですか?
大丈夫!次があるよ!
あれ、地雷です。この言葉ほど励ましにならない言葉はないですよ、恋愛において。励まされている側からするとニーズに思いっきり合ってない答えです。(この時点で「ニーズって何だよ!めんどくさ!」と思った人、こちらの船員としてのニーズに合ってないので船から降りてください)
じゃあ何の言葉をかければいいの?という問い、みなさんも思うはずです。
ちなみにその答えを僕は持っています。(某令和の虎志願者風)
よく頑張ったな。凄いよ。
実はこれでいいんですよ。ハナから失恋した側は励ましなんて求めてないんですよ。「励まし」ではなく「話を聴いて欲しい」だけ。ここの違いを見極められないと人は次もあるBOTになっちゃうんですよね。
失恋した人の話を聴くときは、継続的にその人から恋愛相談をされていた人は「こんなことして…あんなことして…ホントによく頑張ったよ。僕/私にはできないもん」と付け加えるとさらに失恋した人は絆されて涙に拍車がかかります。でもそれでいいんです。
無理に前に向かせると逆効果ですからね。本人が前向くぞという意識がないと前向きませんから。その土台を作ればいいんですよ。それこそ「どしたん?話きこか?」スタイルだよね。(でも異性にそれをやって食おうとする男がいたらなぶりましょう)
ちなみにこの一連の出来事を叔母の妹である母にいったら「確かにそうだね。でも『大丈夫!次があるから!』という心理も理解はできる。あたし達ってあんたたちよりも長く生きてるから経験豊富なんよ。だから人生経験の浅いあんたたちに豊富だからこそ、こんなこと言ってしまうんだろね」と言われました。
ならなおさらよく頑張ったねって言えるだろ!と思ったことは内緒。
ゲーム~PS5氷河期を駆け抜けた軌跡~
こうしてみると結構色々あったんだなと思うかもしれないが、もちろん楽しいこともあった。
それが「PS5」であった。
まずそれについて言わなければならないのは「大学生と言う実質高校生よりも暇な学生なのにブログあげなかった理由はゲームしていたから」ということである。
これも色々あった。PS5ね。今でこそAmazonで一般販売が行われて人の手に渡りつつあるこれなんだけど、僕が買った2022年7月は氷河期だった。
もう戦争だよ。5月からの2か月間は辛酸なめすぎて何もしてないのに口のなかすっぱかったわ。(多分胃酸)
まず買えるツテが少なすぎる。ゲオやノジマは勿論、ほとんどが転売ヤー防止・品切れで買えない始末。でも、僕にはヨドバシカメラがあった。
これも最初は渋ってた。何故ならカードを作る必要があるから。
ポイントカードはおろか、クレジットカードも作ったことがなくてゆうちょ銀行のキャッシュカードも母と登録したピュアな僕にできるのか?という恐怖心があった。聞くところによると収入による審査があるとかないとか…
何とかしてヨドバシカメラは避けたいなと思って血眼で探したんだけどツテがなく。なくなくゴールドポイントカードを登録した。
収入審査は何故か余裕だった。(ガバガバすぎるだろ)問題は本人確認書類。
ここでも気づいたことを言うと「住所と住民票が違う人は公共料金の領収書を財布に常備していろ」というのが大学生でクレカ登録しようとしている人に言えることである。
まず、公共料金の領収書はめちゃくちゃ説得力がある。だってその人がそこに住んでいる確固たる証拠になるから。
だから親に「住民票は移さなくていいよね~」と言われ、住所と住民票の住所の表記が県単位で違う人は、水道料金の領収書を常に持っていくべきだと思う。だから僕は去年5月の水道料金の領収書を未だに入れている。
まさかそれが今年、povoから楽天モバイルに変更するときに役にたつなんて思わなかったわ…ってくらいには使える知識です。
話は戻るとそのカード作り終わってからもまた地獄であった。
PS5の在庫情報共有アカウントがTwitterに存在する。それを通知オンにして授業中も監視する生活がしばらく続いた。
開店直後にヨドバシカメラに行って在庫確認して店員に頭を下げられる日が続いた。
位置情報監視されている母に「あんた勉強しなさい」と3日に1回言われる日が続いた。
ゲットした時はそれはもううれしかったもん。プレステはずっと買ってみたかったからね。12年越しに夢が叶ったね。
PS5が写ったバカでかい袋を持っているときはただただ幸せだったわ。あのとき全世界で一番幸せだった自信ある。
起動したときそれはもうバイブレーションが凄くて。「大人のおもちゃ?」ってくらいビビったね。
まず最初にやったゲームはFF15ね。
FFの汚点とまで言われたゲームね。こちとらヴェルサスのときからずっと追いかけていたんだけどずっとできなくて19歳になったんだよね。
だからまず第一優先に買ったわ。
そんで感想は「どちゃくそ面白かった」。
後にFF14にも触れることになるわたいずだが、内容・キャラクター性・展開の全てがゲームでも僕に刺さりまくったので現時点で一番好きなゲームである。
実はやる前からお話は大体知ってた。何なら映画も見た。
でもやっぱ生でやるとさ…
わりい、やっぱすげえわ。
そりゃ…すげえでしょ…
ちゃんと言えたじゃねえか…
聞けて良かった。(買うか迷ってる人目線)
という寸劇は置いといて。とにかく面白かった。あれを批判する人の意見も頷けるけどあれほど人間性や葛藤が描写されているのはなかなか凄いなと思った。別件で記事書くことも検討中。
そして今、12年前から憧れたFF14をやっている。
これが僕のキャラクターである。
そう、おじさんキャラである。実はおじさんキャラ好きで、ラノベ書こうと思ってた時、書いてたやつ主人公皆じじいってくらいにはおじさん好き。
おじさんキャラって底知れない実力を持っている設定がほとんどで、それがもうオーラとしてでてんのよ。だから凄く好きでどうにかしてキャラメイクいじっておじさんでやってます。
これを読んでいる光の戦士がいたらわかるけど、ナイトやってます。
理由は暁月のフィナーレPVでサンプリングヒカセンがナイトで「ばさーーーー!」とマントを翻していたからです。
もともとは飄々としているイメージがある吟遊詩人で行っていたんだけど紅蓮の解放者(って書いてリベレーター)のムービーシーンで、あるキャラクターとの組手で向こう拳で来てるのにこっち弓矢でチキンプレイしてるって考えただけでいたたまれない気持ちになったんですよね。それ以降PVのキャラのジョブに則ってジョブ変えている感じかな。
零式も行ってます。そして逝ってます。
パンデモニウム三層までは何とか行きましたよ。その三層も最後の「原初の繁茂【乱】」でかならず死にます。解法作ってくれるユーチューバーの方々には是非とも乱はわたいずをあえて殺させてタンクLBで押し切るという解法「わたいず自殺法」を作ってくれると気持ちが楽です。(甘えるな)
抱負~わたいず、教育を学ぶ~
そんな感じで2022年駆け抜けてましたけど、今年の目標は「教職科目をとること」である。
しょーじき!うちの大学、ほぼ誰でも入れます!!
だからこそ、資格の一つや二つとらないと!と焦ってます。資格勉強は三日坊主だから続かないけれど、教職科目なら、授業として組んで規定の実習行けば貰えるので頑張れると思って志願した。
こどもは好きって前まで思ってたんだけどそれは「子どもに何かを教えている自分が好き」なのだと最近実感している。
だから教育実習とかでガタが来ないか不安ではあるけど、頑張って全ての単位取ろうと思う。
前期32かな?合計。時間割表みせると友達はみんなゲテモノをみるような目で僕のスマホを見る。そうだもんな、お前らなあなあに授業受けて、何なら何にも授業入れてない曜日作るくらいエンジョイしてるもんな。
まあ、みてるといいさ…二年後笑うのはどっちだろうネエ!!
という精神状態じゃないと最早やっていけない。けど履修するからには精一杯頑張ろうと思う。
皆さんは2023年どのような目標をもってやってますか?
その目標、達成できるといいですね。(雑にしめるな)
ちなみにそんなわたいずはドライヤーを買いました。割と高めなやつ。
そして早速傷つけました。
F○ck!!!!!