皆さん、小倉唯という方をご存知でしょうか。
小倉 唯は、日本の声優、歌手、女優。群馬県みどり市出身。昭和女子大学人間社会学部心理学科卒業。アトミックモンキー所属。レコードレーベルはKING AMUSEMENT CREATIVE。かつてはゆいかおり、StylipSのメンバーとしても活動していた。公式ファンクラブはYui's*Company.
警察系ドラマによくある調査報告シーンみたいな語調に腹が立ちますがこの説明が伝えたいことを豊富に、簡潔にまとめられた文章なので引用させていただきました。
今や小倉唯といえば女性声優界を牽引するパイオニア。花澤香菜や竹達彩奈のようなビジュアルとボイスを兼ね備えた人気声優。
近年では『ウマ娘 プリティーダービー』でマンハッタンカフェの声を務めたことからモニタリングやFNS歌謡祭等、地上波の番組に出ることが多くなった彼女ですが歌手でもある。
僕、小倉唯さんは推して三年になるのですが小倉唯を知れば知るほど、見れば見るほどこう思うんです。
あぁ、小倉唯ってアーティストなんだな。
と。
とにかく意識が凄いんです。
声優とはいえ曲を出す際は『うっせぇわ』のAdoやEveと違い露出しないといけない。だからこそ、彼女は美容に力を入れて美貌をキープし続けている。
でもこれがキープ以上の効果を出していて。
小倉唯さん自身、自分をしっかりと把握できているのか、年々少しずつ変わっていく雰囲気に順応したメイクをしていくんですよね。
こちらからしてみれば年々若返っていくように思えちゃうんですよね。多分絶対、石仮面被っている。それか荒木飛呂彦の一族。
美容だけではなくダンスもまた卓越している。
身体能力バカ高いんですよね。ダンススクール勝手に加入させてもやっていけるくらいのダンススキル。
最近、ウマ娘のライブで小倉唯さんがウマ娘声優陣に紛れてウマ耳カチューシャつけて『うまぴょい伝説』を歌って踊るという「ウマ娘×小倉唯」という企画があったのですが。
結論から言うと笑っちゃったんですよね。
うまぴょい伝説ってカロリーかなり消費するんですよね。EXILEほどぐねぐねびょんびょんした踊りではないのですがライブのなか、フルでやるには少々ヤバイんじゃないか?と思うくらい体を動かさなければならないウマ娘楽曲でもトップクラスにキツい楽曲。
歌って踊らなければいけない。ウマ娘声優たちの「浮かばせている」ではなく「取り繕っている」笑顔の横で彼女、余裕綽々と踊ってました。
彼女の笑顔は偽ってない「アイドルとしてあるべき笑顔」のそれでした。何かここまで来ると見ていて申し訳ないくらいダンススキルが卓越しているんですよね。
そしてね………彼女のダンスは身長の低さが全く感じられないんですよ。
しなやかでスタイリッシュな動きのダンスが多いのか、どぉにも身長150cmほどの人の成せるダンスでは思えないんですよね。そこに脱帽しました。
TikTokのチャンネルでNiziUのダンスを真似している動画があるのですが本家を知っている人間からしてみても「あっ、すっげぇや…」と思わざるを得ないほどのキレが良いところからダンススキルの高さが窺えます。
そんな彼女、楽曲の傾向としては恋愛系ソングが多いのですがMVのインパクトが半端ない。日本で内戦が起きたら小倉唯ちゃんのMV流せば戦争終わるという説を立てたくなるほど。
「そ、そんなに言う…?」と思う方、これから僕がいくつか楽曲を挙げて素晴らしさを方っていきますので見ていただけると嬉しいです。
I・LOVE・YOU!!
こちら、一年前の曲になります。ジャンルは恋愛系。恋に向かって一途に突っ走る女の子を連想させるような楽曲なのですがこの唯ちゃんが恐ろしく可愛い。可愛さをワンパンマンの等級に置き換えて例えると鬼、ですかね。
MVはダンスをしながら唯ちゃん自身が恋に向かって一途に突っ走る女の子を演じるという構成。
冒頭。「アーーーーーイラビュー!」と唯ちゃんが指を差して踊るのですが、あまりにストレートでおっふおっふとトドの出産みたいな声が出てしまいました。
それを二連続で投下してきます。注意してください。もうこの時点で、「もうやめて!彼のライフはゼロよ?!」
なのにさらにサビの直後にも投下してくるのでくれぐれも命だけは落とさないように気を付けてください。
ちなみに僕はこのMVで好きなシーンは「唯ちゃんが紅茶に砂糖をぶちまけてしまうシーン」とまるでオー○ド博士がこの中から好きな唯ちゃんを選ぶのじゃゾ~と言わんばかりに唯ちゃんが3つのコーデを着こなすシーンなので是非見てみてください!
アップル・ガール
この曲は唯ちゃんの3thアルバム『ホップ・ステップ・アップル』に収録された楽曲になります。
そして何を隠そう、この僕が小倉唯ちゃんを知ったのもこの曲です。
3年前、『ポプテピピック』という伝説的クソアニメがスペシャルでやるということを知って録画してみていたんですよ。
あのアニメってスポンサーがキングレコード(レコード会社で水瀬いのりや上坂すみれが所属)なんですよ。
うざったいくらいキングレコードのCMを流してくるんですよ。その中に唯ちゃんのCMがあって。CMでアップルガールのMVのほんの一部分を映していたのですがそれがどうにも可愛くて。
いてもたってもいられずにYouTubeを開いて見てみたら時すでに遅し。
沼にはまっていたんですよね。
今じゃもう唯ちゃんの配信には欠かさず行き、唯ちゃんが更新するブログは誰よりも早くハートを押すくらいになったわけです。
そんなこの曲は、趣旨としては『I LOVE YOU!』と似ているのですが恋心を内に秘めた女の子を連想させるような楽曲なのですがこの曲の最大の魅力は二人の唯ちゃんが唄うところなんですよね。
一人目は昭和の歌姫、唯ちゃん。(白唯)
こちらは若いころの松田聖子さんを思わせるようなビジュアルをしていますよね。ドレス姿故に踊れないのですがアップでよく唄ってくれるので目を思わず逸らしてしまうほど可愛い。身振り手振りが個人的には好きで、リズムを体を揺らしてとっているところは必見です!
二人目は現代のアイドル、唯ちゃん(赤唯)
こちらは本来の唯ちゃんっぽい元気ハツラツなビジュアルをしていますよね。この唯ちゃんはかなり踊ります。唯ちゃんの元気に踊る姿は愛らしいのですが僕がこの曲を通して好きなシーンは赤唯ちゃんがやっているんですよね。
「あのねあのね…」と歌詞で言うところがあるのですがここ手招きするようなパフォーマンスをするんですよ。まるで画面の向こうにいる人だけに伝えているかのように内緒だよ?感を出しているんですよね。
ここで悶絶しました。
そんな「ポケットモンスター/白唯or赤唯なのか?」とおもわせるようなMVのこの楽曲、歌詞が地味に官能的なんですよね。
特に歌詞の二番。
甘く真っ赤になったアップルのように
まるで禁断の果実
口にしてはダメだけど
きっと我慢できず 食べちゃうでしょ
もう後戻りはできない
もぎたてのLOVE いつか君にあげるから
今はお預けよ
や、ヤバいでしょ…この小悪魔的な歌詞が仄かに官能を引き立てているんですよね。むしろ終盤になると「私丸ごと愛して」とかいってますからね⁈意外にSっ気ある歌詞にも注目して聴いていただけると嬉しいです。
VeryMerryHappyChristmas
クリスマスは唯ちゃんと過ごそう
というのがこの楽曲です。
クリスマス、そして新年をカップルと過ごそうという感じの楽曲なのですがこの楽曲のMV、反則級なんですよね。
MVが唯ちゃんと同棲している前提なんですよ
『I LOVE YOU!!』のMVは唯ちゃんとデートしている様子を描いているのですがこの楽曲は更に上の次元にいる。
クリスマスパーティーの準備の為に買い出しに行ったり、クリスマスツリーを飾ったり、一緒に歯磨きしたり、添い寝したり、ケーキを作ったり、乾杯したり、プレゼントをあげたり…ファンが唯ちゃんとしたいことてんこ盛りの一人称視点動画なのですがこの動画のなかで注意してほしいことがひとつあって。それは何かというと、
我に返ってはいけない。
ということなんですよね。これ以上言うとみる前に我に返る可能性があって挙句の果てに冷めた気持ちでこのMV見てしまいかねないので割愛しますがとにかく「唯ちゃん可愛い‼」という昂った気持ちで見ていただけると幸いです。
一人称とはいえ、度々唯ちゃんが画面を手で押さえているので多分彼氏が撮っているんでしょうね。
僕が彼氏ならばこの撮った動画をパソコンにおとして6年後ぐらいになって語り合いたいですわ。
唯ちゃん「ただいま~」
僕「おかえり~見てみて!」
唯ちゃん「え~!まだ残していたの~?笑」
僕「うん。この唯ちゃんめっちゃ可愛いからさ」(パソコン眺める)
唯ちゃん「今とどっちが可愛い?」
僕「今だよ、年々可愛くなってる」(唯ちゃんと向き合いながら)
唯ちゃん「それおばあちゃんになったときが一番かわいくなってるってことじゃん!笑」
みたいな会話ができる世界線に行きたかった人生でした。
いいですか⁈こんな風に我に返らずMVを見るんですよ⁈
お兄ちゃんとの約束だぞ!
加えてサンタコスで踊る唯ちゃん可愛いのでそちらの方も注目してみていただけるとよいかもしれませんね。
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劇場版呪術廻戦のせいでオミクロンが広がって呪術感染とか言われないようにね…
— わたいず (@wataizu_main) 2021年12月25日