こんばんは、wataizuです。
今日午後から模試があることを知って戦慄しました。
今日の10時ぐらいに情報知ったので間に合いましたがもし、友達からその情報を受け取らなかったら今頃慌てていたんだろなと思います笑
考えただけでもゾッとしますね!
今日もアニメのレビューをします。
作品名は『ヒナまつり』。
芦川組を支える若きインテリヤクザ・新田義史は大好きな壺に囲まれ、悠々自適な独身生活を送っていた。そんなある日、謎の物体に入ったサイキック少女・ヒナが現れる。
新田は彼女の念動力に脅され同居を余儀なくされ、ヒナの面倒を見る羽目になる………
本作品は原作を2018年にアニメ化した作品になりますね。原作の方はちょうど去年に最終巻を迎えました。
またギャグアニメとして評価が高く、ギャグアニメランキングでは上位に躍り出る作品としても知られていますね。
かなり面白かったです。
まずはストーリー性。
本作品の展開はヒナと新田の日常が他の人間を巻き込むような形なんですが泣ける場面もあるんですよ。
ギャグアニメでありながらもハートフルアニメであるというこの二面性がとても面白かったです。
話の構成もよかったです。特に入り。
物凄く脈絡がなくて驚きました。日常系なのか?と思わせるくらいキレッキレのアクションをするのですがしばらく見ていても「あれ?あのシーンなんだったんだ?」と思わせるくらい種明かしをしないんですよ。
と、思いきや終盤で伏線回収をしていくんですよね。
忘れた頃に堂々と出してくるところがテクニカルで面白かったです。
次にキャラクター性。
なかなか登場人物多くてびっくりしましたね。でも作中でも名前が発せられるシーンが少ないの覚える必要なく楽しめましたね。
なのでサイキック少女、もっと出てきます。ですがサイキック少女たちがどのように新田とヒナの日常に絡んでいくのかがしっかりと描写されたので気兼ねなく見ることができましたね。
次に作画・演出。
凝ってましたねーーーーー!
日常系のアニメなのに何故かアクション描写上手いんですよ。それこそ先ほども述べた1話冒頭。集中線を用いたアクションと思いきやちゃんと拳を振るったり蹴り飛ばしたりしているんですよ。俊敏な動きでかわしたり攻撃したりするそのシーンに脱帽しました。
また、ギャグ路線でもこだわりが出ていましたね。
作中でサイキック少女同士があっち向いてほいをするシーンがあるのですが超能力ありで相手の顔を無理やり動かすというルールで行うんですよ。
ただ重圧で苦しむと思いきや、髪が逆立ち目や鼻が吊り上げるんですよ。強風を下から出しているのかと思わせるくるい顔の変形するのでそこが笑えましたね。
ギャグセンスもまた冴えていましたね。
新田が顔洗ってもヒナが「生徒会長になる!」というので「あーやっぱ夢じゃないのね」と真顔で言うシーンがあるんですよ。このようにベタなギャグを入れてくるのですが声優の声色が淡々としていたのでギャグに深みがありましたね。
それがあったのでギャグにおいても十分楽しめましたね。
終わり方が中途半端だったので二期を想定して作っているのかなと思いました。
本当に面白い作品なので気になった方は是非、調べてみるとよいかもしれませんね!