どうも、wataizuです。
今日で投稿数が100を行きました!最近はサボり気味だったのですがこうして100にいったのはとても達成感があります。
これからも投稿していきますので良かったら見ていただけると嬉しいです!
さて、今日は何を投稿するのかというと今までレビューしてきた作品のなかで面白かった作品三選を映画、アニメ分けてやっていきたいと思います。
あくまでレビューしてきた作品なので紹介した記事は対象外です。
それでは行きましょう!
映画
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2018年にアメリカで製作されたスリラー映画になります。
この映画の最大の魅力は「パソコンの画面上で紡がれている」というところなんですよね。
言いたいことは主人公を通してではなくパソコンの記事を通じて伝えてくるので謎解き要素はかなりあります。むしろミステリー映画よりも色濃くそこは映されていると思います。
そして終盤、推測していた展開を遥かに超えた展開が起こる。脱帽脱帽!
そういう映画です。レビュアーとして作品を客観的に見すぎてしまい批判的なことを書いてしまいがちな僕でも悪いところなしの珠玉の作品です。
インターステラー
2014年にアメリカで製作された映画です。監督は『TENET』や『ダークナイト』で有名なクリストファー・ノーラン。
クリストファー・ノーランの作るSF映画は独特な切り口で描かれているので彼の作るSF設定は「ノーラン哲学」と言われていますがこの映画はその最たるものです。
この映画で語られるノーラン哲学は五次元宇宙。
線だけの一次元、平面だけの二次元、そこに立体が加わった私たちの住む次元、三次元。そしてそこに時間という概念が加わったことで時間の行き来が可能になった四次元。
ここまではなんとなくわかるのですが五次元はピンときませんよね。これをいってもまだピンとこないと思いますが一つの時間軸にたくさんの空間、たくさんの現実が存在している次元が五次元です。
この作品は五次元という存在を通して親子の絆の深さを訴えてくる映画になっていますのでよかったら是非見てみてください。
Arc/アーク
こちらは上の二作とは違い、邦画です。製作年は2021年。
この映画のジャンルはSFなのですが未来的な世界観やCGは一切ないのでSukoshiFushigi(少し不思議)だと思ってくれるとありがたいです。
じゃあどこがSF要素かというと不老不死ということです。今まで不老不死をテーマに掲げた映画はたくさんあったと思いますがこの映画は違う。
不老不死を得た人間がどのように人生を送るのかに焦点を置いているんですよ。
ドキュメンタリーみたいな映画ですが不老不死の必要性、人生の意味を問いかけてくる作品なので気になった方は見てみるとよいかもです。
アニメ
ランウェイで笑って
こちらは2020年のアニメになります。
主人公はファッションモデルの女の子と服飾デザイナーの男の子。低身長故にモデルとしての展望はないとされる女の子と、才能はあるが経済的に余裕のない男の子なのですがそんな二人がファッション業界で足掻く姿が美しいんですよね。
ファッション業界は才能と努力がモノをいう世界。憧れや好きでは及べない領域なんですよね。ライバルやイベントが出てくるのですがそれが如実に表現されている。
比較的に線の薄い作画をしてますが音楽や声優の演技が迫力を出しているのでお仕事系アニメのなかでも特におすすめな作品です。
ヒナまつり
こちら2018年のアニメですが今までこれを超えるギャグアニメを見たことがありません。
ヤクザの幹部の主人公は家に突然現れたサイキック少女と周りを巻き込んでドタバタする内容なのですが笑わせ方が上品なんですよ。
とにかくシュール。『あそびあそばせ』とかと違いそこまで下ネタを使ってこないんですよね。作品を通して変なところに力を入れたりしているので画面越しから思わず突っ込みを入れてしまう面白い作品です。
そしてギャグアニメの顔もありつつハートフルアニメという側面ももっているところがこのアニメのgoodポイント。ほどよく泣かせにくるので文句なしで今年見たアニメ作品の中で一番よかった作品です。
終わり方が二期作りやすい終わり方だったので二期を熱望します。
ホリミヤ
こちら恋愛アニメになります。製作年は2020年。
このアニメの面白いポイントは恋愛模様を客観的視点で描いているところ。
皆さん恋愛ものをみるときに脇役同士の恋愛模様をもっと深彫りしてほしいと思ったことありませんか?
でも恋愛もののなかには主人公とヒロインとの恋愛に注力しすぎて脇役同士の恋愛模様を曖昧なところで終わらせているものもある。
しかしこの作品は登場人物をあますことなくカップリングしてくれる。むしろ主人公とヒロインとの恋との描写少なくね?と思うくらい他のキャラクターの恋愛をやってくれるので作品を通して好きになったキャラクターが報われやすい、そういうアニメだと思います。
今年見た恋愛系アニメのなかでは一番良かったと思います。
総評
いかがだったでしょうか。過去の記事を発掘して作品を紹介する回にはなりましたがこれを機に紹介した作品をみていただけると嬉しいです。
でもこれだけが良い作品ではありません。むしろ甲乙つけがたい作品もあります。それらも含めて、そして100記事記念も兼ねて過去の記事も見てくれると嬉しいです。
Twitterもやっています!よかったら是非!
劇場アニメ『GODZILLA』3部作とアニメ映画『パプリカ』は良いぞ。
— わたいず (@wataizu_main) 2021年12月26日