【アニメ】ランウェイで笑って
こんばんは、wataizuです。
今日は母の誕生日でした。お母さん、生まれてきてくれてありがとう。ですね!自分は反抗期といわれる年ですがお母さん大好きで喧嘩はあまりしないです。でも今後もお母さんを敬いながら日々を過ごしていきたいと思います!
ではこの辺にして。
今日は見終わったアニメ『ランウェイで笑って』の総評をしたいと思います。
マガジンでは最近最終回を迎えたとか。
モデル事務所の社長の令嬢で小さい頃からトップモデルを期待されていた藤戸千雪は身長に恵まれなかった。そんな時、あるきっかけで同級生の都村育人がファッションデザイナーを志していることを知って……
という本作品。
面白かったです。
ファッションデザイナーやトップモデルに辿り着くのは一筋縄ではいきません。それを如実に描写できているのが良かったです。トントン拍子で話を進ませず、時にはドン底まで突き落としたりなんやかんやで勝利する……みたいなことをあまりしなかったので辛さや現実の厳しさがしっかりと伝わりました。
また、展開がアツいんですよね。登場人物達はみんな夢や目標、信念を持っている訳でそんな彼らだからこそ、その信念がきっかけで相手とぶつかったりするんですよね。時には敵になったり、時には一緒に頑張ったり。そういうのがいっぱいあるので展開が進むにつれてニヤニヤしていきます。
しかし気になったのは主人公のスポットライトの当て具合ですね。
本作品は都村育人と藤戸千雪のW主人公ですが後半の藤戸千雪の話があまりないのが気になりました。
都村育人の方が職業柄内容が濃密になるのは仕方ないんですよ。でもモデルとしての苦悩だったり成功だったり。そういうのが育人と一緒にいるときだけではなく一人でも展開されて欲しいなと思いました。
でもこの話、凄く面白いです。ぶっちゃけ泣きましたしタイトル伏線とかもあるのでオススメするに値する作品だと思います。
気になった方は是非、調べてみると良いかもしれませんね!