こんばんは!wataizuです!
遂にブログのPV数が1000突破しました!!
毎日更新の甲斐がありました!
学校のせいか、真夜中の投稿が多い最近ですがこれからも毎日更新頑張っていきたいと思います!
なのでこれからも見てくれると嬉しいです!
今日は個人的映画ランキング2位くらいに躍りでるくらい面白い作品と出会いましたのでそのレビューを。
作品名は『デッドプール』。
ガンに冒されたウェイドは、完治を約束する組織の研究施設へ。だがそこには人間を戦闘マシンに変える研究が行われており、彼は不死身の肉体と超人的身体能力を得るものの醜い姿に。施設を脱出したウェイドはデッドプールと名乗り、組織への復讐を始める。
(U-NEXTより抜粋)
今日はこの順番で進めたいと思います。
作品紹介
本作品はアメリカで製作された映画ですね。製作年は2016年。
原作はマーベルコミックス。かなり異色作といわれていますね。
その理由は自分勝手で下品なギャグばかり言うお世辞にもヒーローといえないヒーローだから。
ヒーロー要素なんて超能力しかないというくらい非道なキャラなので情けなしバイオレンス描写が多いですね。
そこが魅力としてあげられています。
そんな本作品の主人公、ウェイドを演じたのはライアン・レイノルズ。
「ブレイド3」など数多くの作品に出演しているのですが興行的に悪い作品ばかりで本作品ではそれを自虐ネタとして使っています。
レビュー
内容
めちゃめちゃ笑える。
声が出るほどの笑い声がたくさん出る作品かなと思います。
笑える要素は下ネタジョークを主人公がさりげなく投下したり、映画をあくまで映画として見て、見る側に語りかけたりするところですかね。
笑わせ方でいったら『勇者ヨシヒコ』シリーズに近いですね。
ドラクエを緩くした本作品なのですがこれも作品を作品として見ているんですよね。
基本的に毎話の最初に出す盗賊が豪華キャストなのでそれが原因で予算が少ない本作品。なので手作り感のあるギミックやモンスターが出てくるのですがそれを登場人物がいじり倒してくるんですよね。
そして下ネタも多い。
雰囲気は勇者ヨシヒコシリーズと近いかなと思いました。
また、それってどうなのかというくらい俳優をディスったりしてくるので終始笑っていましたね。
構成が上手い
アクションシーンと回想シーンをサンドイッチのように挟むスタイルにびっくりしました。
そしてその回想シーンも飽きない。基本的にギャグを混ぜてくるし、回想シーンのみ出るウェイドの語りがとてもジョークに満ちているので全然退屈じゃなかったですね。
アクションが濃密
回想シーンでアクションは度々ありますが本編の時系列だとちゃんとしたアクションシーンは2つしかない本作品。
しかしながらアクションの尺が長く、とても内容が濃いので面白いです。
スタイリッシュなんですよね~身のこなしが鮮やかなので見ていて気持ちがいいですね。そして強い!ニヤニヤしながら見ていました笑
キャラクター性
主人公のキャラが一貫している。
終盤、逸脱しても良いんじゃないかと思うくらい一貫しているのが面白かったですね。
呼吸をするようにジョークを言うお調子者だが恋人をいつも想っている彼のキャラがぶれないのが安心しました。
演出
凝っていますね~
冒頭の監督や脚本などの主要製作陣の名前を表示するシーンがあるのですが皆、印象が名前なんですよね。
「~しているやつ」とかあだ名が表記されているのでそういう退屈に思うシーンでも笑わせにかかっているのがとても良かったですね。
CG描写がかなりグロテスク
平気で腕が切れたり、首が切れたりするのですが妙にリアリティあるのがゾッとしましたね。
でもデッドプールの残忍さを際立たせる要素として活躍していたのでとても良かったです。
総評
めちゃくちゃ面白かったですね!
真に面白い映画ほど言葉を選びづらいのでレビューもそれほどの量書けなかったのですがコメディー要素6割ぐらい占めている作品なのでずっと笑っていられました。
アメコミ映画は数える程度しか見たことないのですが今のところ一番面白いです。
続編もみたいと思います。
気になった方は是非、調べてみるとよいかもしれませんね!
余談
ちなみに個人的映画ランキング1位は『TENET』です。実験的な映画ではありますがアクション豊富でストーリー性が高い映画なので是非見てみてくださいな。
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誰だよブザービート鳴ってる時に10点入ると嘘の情報植え付けたやつ。
— わたいず (@wataizu_main) 2021年8月27日
おめぇの腕切り取っておめぇの下の穴に突っ込んでやる!(デッドプールテンション)