こんばんは、wataizuです。
深爪したところが結構痛いです。
右手の人差し指の爪を深く切ってしまったのですがガサツな人間だし、深爪で困ったことがないから「まぁ些事だろうな……」と思ってたら案の定痛い!
右手の人差し指って需要めちゃくちゃあるんですよ。
特にスマホ。自分は親指で打てるのですがタイピングスピード早いのは何故か人差し指なんですよ。親指で打っている今、違和感が凄いです笑
これからは爪切りを慎重にしていきたいと思います!
今日は映画を見たのでそのレビューをしますね。
作品名を『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』。
ロサンゼルスの一流レストランの料理店カールは、オーナーや評論家と喧嘩して退職。傷心のまま故郷のマイアミに戻るが、そこで食べたキューバサンドウィッチに感銘を受け、料理の移動販売を思い立つ。息子や仲間の協力を得てカールはフードトラックを走らせ……。
(U-NEXTより抜粋)
今日はこの順番で進めていきたいと思います。
作品紹介
本作品はアメリカで製作された映画になります。製作年は2014年。
『アイアンマン』のジョン・ファヴローが製作・脚本・監督・主演の4役を担当していますね。↓
そんな本作品の魅力は「親子の絆や働くことの意味を見つけたストーリー性」と「美味しそうな料理」ですね。
それでは見ていきましょう。
レビュー
内容
親子の絆や働く意味がちゃんと伝えられていました。
自身のなかで強い拘りがあるのですがそれを思う存分出すことができず、いつしか料理の楽しさを見出だせずにいたカールがフードトラック(移動屋台)を行うことで料理の楽しさや親子の絆を再認識していく本作品。序盤と終盤で明らかに主人公が変われているんですよね。
ここまでメッセージ性がある作品はそうそうないなと思いましたね。
ですが展開が遅く、ラストが雑です。
『モンスターハンター』状態なんですよね。入りが遅く、そこからラストにかけての展開は早すぎる。トントン拍子で進んでいく展開に非現実味を感じましたね。
そしてラスト。雑すぎる。
「もっとシーンが流れるだろうな」と思っていたらまさかのエンドロール。
物足りなさを感じましたね。
その分入りが長い。
「もういいだろ……」という要素を延々と出してきたところが残念でした。
例えば息子、マーティンとの関係。仕事が忙しくて遊びにも行けずに距離感のある関係なのですが何度もそこを強調してくるんですよね。
「また遊びに行けなかった……」みたいなやりとりが多かったなと思いました。
キャラクター性
キャスト豪華すぎ。
何故スカーレット・ヨハンソンが脇役で出ている!!
何故ロバート・ダウニー・Jrが脇役で出ている!!
主役級の俳優や女優が脇役で出ていることにひたすら衝撃でした。
『アイアンマン』のよしみで出演したと思うのですがロバート・ダウニーにいたっては5分くらいしか出てなかったので贅沢に使っているなという印象を抱きました。
主人公の価値観やら信条がしっかり描写されていましたね。
本作品の主人公は拘りの強いシェフというクセのあるキャラクターなのですが彼のなかにもしっかりと考えがあるんですよ。その考えを軸として物語を展開しているのがとても良かったですね。
奥底にある価値観は変わらず、以前の自分が為すことができなかったことを行っていく主人公の成長性にも必見ですね。
演出
料理演出文句無し!
僕は料理全然わからないのですがそんな僕でも「食べたいな」と思うことができましたね。
これ実は結構大事で。見る者のなかには僕のような料理全くわからない人もいるのでそういう人向けの料理を積極的に映してくれるところが料理わからない人達のことをおもっていて好印象でした。
サウンドがコミカル。
ラテン系の音楽を使っているんでしょうかね。明るく、情熱的な曲を多用しているところが雰囲気や場所とマッチしていて作品に没入することができましたね。
マイアミととても合いましたね。
総評
心温まる作品でとても面白かったですね。展開やラストには先程も述べた通りやや不満が残りますが登場人物や演出がしっかりと作り込まれていたところがとても良かったです。
気になった方は是非、調べてみるとよいかもしれませんね!
余談
このスカーレット・ヨハンソン、今まで見てきたスカーレット・ヨハンソンのなかで一番可愛くて好き。プラス胸元!
胸元といえばソフィア・ベルガラも良かった!
あーでも僕は……選べねぇー!!
本作品はNetflixやAmazon primeビデオでも見れるので是非↓
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天使もえのこと"てんしもえ"って呼んでた……あまつかもえなのか
— わたいず (@wataizu_main) 2021年8月26日