【映画】JOKER

こんばんは、wataizuです。

今日も晴れてましたね~。図書館に用事があったのですが遠いので図書館に行く為だけに赴くのは嫌なんすよね。なので図書館に行くのとついでに引退した部活にお邪魔しました。でも2ヵ月やってないとバカになりますね~w女子に負けちゃいましたわ🤦でも楽しかったので夏休みいきたいと思います。

ではこの辺で。

 

今日は昨日言っていた映画『JOKER』のレビューをします。

 

ジョーカーといえばバットマンと闘ったゴッサムシティの犯罪王として名高いですよね~!下劣で人を殺すのも厭わない悪党というイメージが強いと思います。

この作品はその「ジョーカーがどうして生まれたのか」について話されている作品になっています。

 

ゴッサムシティでセールや様々なところで見せ物をするピエロを生業とする主人公、アーサー。彼はどんな時でも笑顔を絶やさないをモットーに犯罪ひしめくこの街のなかコメディアンを志して母親のペニーと力強く生きていたが………

という本作品。

 

面白くはなかったです。でも凄かったです。

この作品、途中で目を逸らしてしまうほど重いです。その重さが裏目に出てひたすらしんどかったです。

では何が凄かったのか?

まずは主演俳優の演技ですね。

主人公は精神病を患っているのですが言動が庶民に近いんですよね。「そりゃそうなるよ……」と共感できるような演技をするのでそういった点がアカデミー賞にノミネートされたのかなと思います。

次に演出。

綺麗なんですよね~風景が。ごみ溜めみたいなところもあんなに綺麗に映せるのかと実感しましたわ。コメディアンを必死に追い続ける彼の様子を明るく、エモーショナルに描写しているのが良かったです。

予告編でもでていた階段でのダンスシーンは必見です。

 

これ友達も見たのですが「あんまり」といってました。これには共感します。

バトルとか武器とかそういうアメコミ要素は全くないのでジョーカーがどうやって闇墜ちしたのか、その過程を「本当に」知りたい方にしかオススメできないかもしれません。

見た後、かなり心がおしつぶされるので覚悟が必要かなと思います。

 

是非、気になった方は調べて見ると良いかもしれませんね!