【映画】her/世界でひとつの彼女

こんばんは、wataizuです。

今日は妹と一緒に呪術廻戦を見てしまいましたw僕は一通りアニメを見たのですが「流行ってるから」という理由でU-NEXT無料トライアル期間を駆使して見せてたのですが中々妹と共に見いってしまってw

釘崎初陣から無量空処初出しのところまでフルスロットルで見てしまいました🤦

映画見る予定だったのにぃ!

まぁ僕の話は置いといて。

 

今日は映画『her/世界で一つの彼女』をレビューしたいと思います。

 

近未来のロス。

手紙の代筆会社で働くセオドアは幼馴染みの妻とすれ違いで別居し、うだつがあがらない日々を過ごしていた。

そんなある日、OS(人工知能)を買う。彼女と会話していくなかで互いに恋愛感情が生まれていき……

という本作品。

 

面白かったです。

唯一性がこの作品の長所かと思います。AIと人間の恋。人同士の恋愛ではない故に様々な障害に直面するんですよね。人同士では予測できない展開を本作品は紡いでくれるので話がどうなっていくのか、わくわくしました。

また、映像が綺麗で。明るく、でも儚げなその映像風景は美しくて魅了されました。

AIが感情に気付くまでがとても人間的で。AIを人間と捉えて話をしている主人公に共感しながら見ることができました。

 

一方で、結末がなんかな……と思いました。「え、終わり?」というのが最終的な感想です。主人公もどうなったか分からないし、もうひとこえ欲しかったですね。

 

恋愛映画にしては官能映画かな?と思わせるほど下ネタを直球で入れてきます。過激表現もあるのでそういうのが苦手な方にはオススメしません。

でも繊細で儚い恋愛ものが好きな方には勧められる作品かなと思います。

気になった方は是非、見てみるとよいかもしれませんね!