【映画】リトル・ジョー

どうも、wataizuです。

実は今日色々あって母と幸楽苑に外食しに行きました。幸楽苑凄いですね。一番驚いたのは店員の気遣い。餃子もう一皿別で少し時間かかるだけなのに三人の店員が後から一人ずつ来て謝罪しているのがびっくりしましたwwあと店内でロボット動いているんですよね。接客形態の未来を見させて貰いましたw!

ではこの辺で。

 

今日は映画『リトル・ジョー』をレビューしていきたいと思います。リトル・ジョー。ボクシング選手にいそうですねw

 

バイオ企業が開発に成功した花。「リトル・ジョー」と呼ばれるその花の花粉を吸った者は―――

という本作品。

 

微妙でした。

おそらく他の人が見たら面白くないと言う人が多い作品なのかなと思います。

というのはこの話、盛り上がりに欠けるんですよね。平坦な展開がずーーーっと続きます。

それにサウンド。不気味さを全面に出そうとしていてかえって騒がしかったです。サウンドがたまに話を潰しにかかっているところが残念でした。

 

ですが悪いところばかりではありません。

キャッチコピーは裏切りませんでしたね、ちゃんと。「ゾッとする幸せ」。ちゃんと観終わった後ゾッとするような余韻が続きました。

また、終始場所が明るく、綺麗なところで話が行われているのが良かったです。研究所の清潔感やミニマリズムさが無気味さを引き立てた要因なんじゃないかなと思います。

花粉を吸ったキャラクターの変貌ぶりも中々でした。笑顔のなかにある狂気だったりだとか、台詞がしっかりとスリラーの枠に入っていました。

 

雰囲気はミッドサマーに近いものを感じました。

盛り上がり云々ではなく、とりあえずゾクゾクするようなスリラーを見たい方にこれをオススメしたいと思います。

気になった方は是非調べてみると良いかもしれませんね。

 

ではでは、おやすみなさい。