【漫画】SPY×FAMILY 7巻&総評

どうも、wataizuです。

自分の住んでいるところには2つ、TSUTAYAがあります。一つは家の近く。二つ目は学校の近く。前者よりも後者の方が学校の近くという訳でもあってよく寄るのですがよく見たいと思うやつに限って在庫ないんですよねwで、じゃあ家の近くなら…と思って行ったら!見事に見たいもの全部あったんですよ!!!

効率よりも性能が大事だなと思いましたw

ではこの辺で。

 

レビューしていきます!『SPY×FAMILY』7巻。

 

ターゲットとその次男、ダミアンとの約束に割り込む形で遂にターゲット、デズモンドとの初接触を試みる《黄昏》。黄昏はデズモンドの真意を探る為に会話を始める。

という今回。

 

デズモンドとの接触という大筋の話が進んだ点がとてもよかったです。

今までデズモンドとは何者かというプロフィールしかわからない状態だったので人物像の描写はかなり興奮しました。想像通りの人物でしたが気迫やクセが全面的に出されていて人物像が掴みやすかったです。

ですが後半の失速がちょっと気になりました。今回はその接触以降そこまで盛り上がる話はなかったと個人的に思いました。前回までは一話一話面白かったのにどうしてかな?なんて思いました。

 

今まで7巻、『SPY×FAMILY』をレビューしていった訳なのですが、ここで総合的にレビューしようかなと思います。

 

総合的に見てもかなり面白いです。任務や各々の行動を通して偽りの家族から本当の家族になっていくその過程がちょうどいいスピードで展開されていて良かったです。また、心理戦やバトル描写等の副次的な要素も滞りなく良くて色々な面白さを提供してくれる作品だなと思いました。

ただ任務における《黄昏》の手段を増やして欲しいなという印象を抱きました。

 

今後の展開に期待したいと思います。

もし気になったら調べてみると良いかもしれませんね。

明日は昨日終わった「あのアニメ」のレビューをしていきたいと思います。