【小説】残業のあと、朝焼けに佇む彼女と

どうも、wataizuです。

今日は晴れてましたね!地域によって差異があると思いますがこちらは晴れてました!

晴れている休日って気分最高にいいですよね!散歩すると更に夏の匂いがしてきたので本格的な夏の到来が楽しみです!

ではこの辺にして。

 

今日は告知した通り昨日の作品の続編『残業のあと、朝焼けに佇む彼女と』を紹介したいと思います。

 

主人公、友利晴朝が配属された運営チームが担当するゲームは前作では大成功を遂げたものの、依然としてサ終と謳われたまま。

そんな中、晴朝は次やるイベントの企画と運営を任される。初めての大役で路頭に迷う晴朝は……

という本作品。

 

今回はタイトル伏線要素が入っていますね。で、作風は今まで通りなのですがこの作品では前作よりもキャラクターを深掘りしているんですよね。

それぞれのキャラクターの視点に立って一つの出来事を過去を踏まえながら多角的に描写しているところが変化点かなと思いますね。

色々な人と関わり、ぶつかり合いながら主人公は成長していくのですが、同時に主人公によってキャラクターが成長されているんですよね。そこが読み進めていくなかでじわじわ感じることができます。

 

ただ、この作品結構描写が詩的です。描写が美しすぎるんですよね。それでいて哲学的。もうちょっとスピード感ある描写をしても良いかなと思いました。

悪いところはそのくらいなのでこの作品は十分にオススメできる作品です。

 

実は今日アニメを三作一気に見たのでそのレビューを明日からしたいと思います。

では、おやすみなさい!