【漫画】SPY×FAMILY 1巻
どうも、wataizuです。
今日一日あったことと言えば、「親友が告白された」ですかね。
人柄が良いのは知ってたんですが、まさか僕よりも先にリア充への駒を進めるとは……
人を見る基準は性格なのかな?何て思わざるを得ない日でした。
本題が長引くのでこのくらいにして。
実は今日から『SPY×FAMILY』を読み始めました。
元々家にあって、ずっと読まずじまいだったのですが家族が「面白い」と豪語していたので渋々読んでみました。
ターゲットの不穏な動きを探る為に彼の息子が通う名門校につくった子どもを通わせる任務を請け負った凄腕スパイ《黄昏》。
しかし彼が抜擢した子どもは心を読む超能力者で、彼が抜擢した妻は暗殺者であった。
という内容の本作品。
一巻の段階ですが面白い作品だと思いました。
スパイである父親と暗殺者である母親は職業ならではの価値観をもちながら生活しています。それ故アクションを起こす度に価値観が絡んでいきます。そして娘であるアーニャは人の心を読むことができます。
「互いに素性を隠しているのだが実は娘には全て筒抜けである」という構図が面白さを引き立てているなと思いました。
また、アーニャのワードセンスが面白く、ときたま「どこで覚えた?!」とツッコミを入れたくなるような言葉を呟きます。
そのギャップもまた、この作品の面白さを引き立てている要素なのかなと思いました。
一方で奥さんが暗殺者にしてはやや控えめな印象を抱きました。
個人的には黄昏のようにもうちょっと暗殺者としての活躍の場があっても良いのではないかという感想を抱きました。
まだこれは一巻を読んだに過ぎません。
全7巻。家にあります。なのでまた読んでいきたいと思います。
気になった方は是非、読んでみるといいかもしれませんね。