こんばんは、wataizuです。
今日英表の先生に「面白い話をしてください」と言われましたw
でも面白い話って訊かれると出てこないんですよね。授業終わって後悔しましたわ。
妹から顔面にウーロン茶かけられた話とかあったんですがここぞという時に限って出てきませんでしたわw
次からは常に引き出しあけられるように備えます!
すみません、今日も紹介をしたいと思います。
紹介する作品は『TENET』です。
特殊部隊の主人公、名も無き男はオペラハウスで起こったテロでロシア人に捕らえられるが翌日船の上で目を覚ます。
テロはテストだと明かされた名も無き男は「TENET」という言葉をキーワードに行われようとしている第三次世界大戦を未然に防ごうと奔走する……
という本作品。
この映画はストーリーやサウンド、アクション等様々な点で良い作品だと思います。
まずはストーリー。
この作品はジャンルはSFでそのなかでもタイムトラベル系に位置します。
でもこのタイムトラベルがタイムマシンを使ったものではなくて。そこは見てのお楽しみなのですが場所と時間が行ったり来たりするところが良いんですよね。「え、じゃあこの時にこいつらはこういうことやっていたの?」と視聴者にそう思わせるようなこのストーリー性がTENETの持ち味だと思います。
そこがバックトゥーザフューチャー等の作品と違う点ですね。
次にアクションですね。
未来からやってきた敵と闘うシーンが本作品では多数出てくるのですが、この未来からやってきた敵が不可解な動きをして主人公達に襲いかかるんです。
また、物にもその動きが取り入れられていて不可解に動きまわる銃弾や物体等も見所の一つです。
最後にサウンド。
変態的な音で紡がれているんですよね。言葉に形容しがたいようなサウンドなのですが結構中毒性あるサウンドをしています。でもヘンテコなサウンドのなかにもストーリーの整合性はちゃんと内包している訳で。スピード感がちゃんと話にマッチしながらあそこまで変態的なサウンドを出せるところがびっくりしました。
未来からやってきた敵とは。
またその目的とは。
そしてタイトルである「TENET」とは。
本作品は伏線回収がかなり多いのでただ見るのではなく謎を解く心持ちで見た方が理解が深まる作品なのかなと思います。
自分が今まで見てきた作品のなかで断トツに好きな作品なので是非!
ではお休みなさい。