こんばんは、wataizuです。
今日は模試がありました。でも終了時刻ぐらいに降水確率80%になる予定で。「お願いだから雨降らないでくれ」と祈りながらマークシート色塗りしていたら勝ちました!晴れてむしろムシムシしてましたが雨のなか駅まで走って電車待つという行為よりかは数百倍マシだなと思いながら帰りましたw
はい、ではこの辺にして。
今日は映画『セッション』のレビューをしたいと思います。
主人公、ニーマン・アンドリューは最高峰の音楽学校「ジェイファー音楽院」でドラムを専攻している。だが教室で一人ドラムを叩いていた時、彼は学院最高の指導者であるテレンス・フレッチャーと出会う……
という本作品。
面白かったです。
売りにしていたラスト9分、流石でした。演奏や人物の表情が最高潮に達してきているんですよね。バックボーンを知っているからこそ心にクるものがあって。
むしろ展開はラストを盛り上げさせる為の要素に過ぎないんだなと感じさせられました。
ラストで全てもっていかれたのですが教師のスパルタぶりも凄かったです。
何度も、何度も同じ部分を演奏させ、それが回を重ねていくごとに指摘が厳しくなっていく。で、先へ進んでひと安心したと思ったら怒号を浴びせてくる。完璧な演奏に至る為に何時間も血の滲む練習をさせられる。
そのイカれっぷりに見ているこちらも「もうやめてあげて」と思わされます。
ラスト9分。鬼のような指導の末、生徒と教師はどのような結末を迎えるのか。必見です。
気になった方は是非、調べてみるとよいかもしれませんね!